スピナーベイトのブレードはウィローが多いですね。
フラッシングが強いウィローも魅力的ですが、濁った所ではバイブレーションが強いブレードのインディアナブレードもオススメです。
インディアナブレードといったらゲーリースピナーベイトですよね。
今回はゲーリースピナーベイトについて見ていきます。
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デザイン
アームの角度の付け方が特徴的だと思います。
今見かけるスピナーベイトはなるべく立ち泳ぎしないようなアームの角度になっていますがゲーリースピナーベイトは気にしてなさそうですね。
水中からは見ていませんがおそらく立ち泳ぎしていると思います。
それでも良く釣れるので全く問題ありませんね。
今ではスカートはスレッド等で固定されていますが昔は固定されていませんでした。
でもゲーリースピナーベイトだけは昔から針金で固定されていてスカートのズレは皆無でした。
でも最近のゲーリーバズなんかはゴムで固定になってますね。謎です。
フック
フックサイズは5/0程度の大きめのフックが付いています。
大きめのとはいってもこのクラスのスピナーベイトでは普通かな。
フックは文句なしに鋭いです。新品のスピナーベイトと比べても遜色ありません。
カラー
カラーはブレードがシンバーとゴールドの2色。
スカートはホワイト、チャート、ホワイトチャート、クリアーの4色です。
定番のみのラインナップですね。
ブレード
このスピナーベイトの最大の特徴のインディアナブレードです。
最近はあまり見かけないタイプですがとても良いブレードだと思います。
動きはコロラドとウィローの中間ですが、コロラド寄りの動きです。
巻いた時の巻き感が心地良いので、巻き物巻いてる感が強く投げ続けられます。
クリスタルSシャローロールの巻き感に近いと言えば分かりやすいかな。
アクション
スピナーベイトの命であるブレードのレスポンスですがコロラドに近いだけあってとても良いです。
フォールさせてもブレードが良く動くので縦ストラクチャーでフォールさせても面白いと思います。
バジングで使ってもインディアナの強い回転で水面を波立たせて引いてこれるので良い思いをしました。
まとめ
昔の八郎潟は1日100匹とか釣れましたので釣れるルアーを見極める為にいろんなルアーを投げました。
スピナーベイトで良く釣れたのがゲーリースピナーベイトとクリスタルSです。
八郎潟はマッディーなのでクリアな場所では違うスピナーベイトの方が釣れる事もあるでしょうが、この2つのスピナーベイトの釣れ方は違いましたね。
ゲーリースピナーベイトはモデルチェンジしてしまいましたが私は昔のモデルが好きなので中古で見つけたら必ず買ってます。
インディアナブレードのスピナーベイトを試すには最適なルアーだと思いますので試してみてはいかがでしょうか。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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