先日は「強い」コンパクトスピナーベイトのポーボーイを紹介しましたので今日は「弱い」スピナーベイトで使いやすいDスパイカーを紹介させて頂きます。
トーナメントでの使用を前提に開発されているだけあって、スピナーベイトなのですがプレッシャーがかかっているバスに口を使わせる事をイメージして作られているように感じます。
Contents
ボディサイズ
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2019/07/img_5088.jpg?resize=728%2C579&ssl=1)
トーナメント等のハイプレッシャーを想定されて作られていますが、ボディサイズはレギュラーサイズと言える大きさです。
それぞれ作り手の考え方があるのがルアーの楽しさだと思います。
可動式アッパーアーム
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2019/07/img_5117.jpg?resize=728%2C781&ssl=1)
Dスパイカーの最大の特徴と言えるのがアッパーアームがジョイントされている事です。
ジョイントさせる事で今までに無い動きが出ますが、動きすぎるため絡む事が避けられなかったようです。
Dスパイカーはプラスチックのパーツを取り付ける事で可動域を制限し絡む事を抑える事に成功しています。
ブレード形状
ブレードはウィローとインディアナの中間のような形状です。
薄く仕上げられていて軽い事が触ると分かります。
このブレードのみのラインナップな事からブレードへの自信が伝わりますね。
カラーラインナップ
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2019/07/img_5120.jpg?resize=728%2C943&ssl=1)
出典:Dstyle
カラーは全部で8色です。チャートがありますが全体的にクリアレイクで使われそうなカラーが多い気がします。
アクション
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2019/07/img_5121.jpg?resize=728%2C954&ssl=1)
巻き心地はとにかく軽いです。先日紹介したポーボーイとは同じスピナーベイトですが正反対な印象です。
着水からフォールの間まで「軽く」回り「続ける」スピナーベイトだと感じました。
ポーボーイやクリスタルSのようなアピールが強いスピナーベイトで流した後に使うと取りこぼし無く釣りが出来そうです。
まとめ
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2019/07/img_5122.jpg?resize=728%2C698&ssl=1)
同じスピナーベイトでも作り手によってここまで違うルアーになる事が面白いです。
弱いスピナーベイトですがクリアレイクでは、弱いからこそ強いスピナーベイトになると思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
コメントを残す