アメリカの歴史あるアルファベットルアーのひとつ、バグリーBシリーズのB1復刻版を衝動買いしました。
ルアーの作りが雑なイメージのあるアメリカンルアーの中でバグリーは丁寧な作りを続けています。
ショップで偶然目に留まり、可愛らしいデザインにやられてしまいました。
オールド物はプレミアが付いているみたいですが復刻版のB1もとても良いルアーだと感じました。
今回は復刻版のB1を見ていきたいと思います。
Contents
ボディ
ふっくらファットなボディにスクエアリップ
クランクベイトの典型的な形状です。
この形状はいかにもルアーという感じでとても好みです。
ルアーの厚みはこのような厚さです。
フックよりもボディが太く障害物回避能力が高い理由だと思います。
リップ
スクエアリップですが角は曲線になっています。
この形状なのでイヴォークのように障害物に当たったら、つんのめって超えてくるタイプでしょうね。
写真で見ると左右のバランスが違うように見えますね。泳がせたらちゃんと泳いだんですが…
リップの幅は広めでボディよりも広いです。
フック
アメリカ製のルアーにしては珍しくそのまま使えそうなフックが付いています。
仕上げの丁寧さといい、フックといい、B1を購入してバグリーはとても品質の高いルアーを作っていると感じました。
ワイヤースルー構造
B1の断面です。ワイヤースルーなのは知っていましたが改めて確認するとワイヤーが溶接して開かないようになっています。
ワイヤースルーというだけでも強度が高いのにルアーが壊れても魚はキャッチできるような作り込みは魅力的です。
パッケージ
パッケージもこんなにオシャレになってたなんて知らなかったです。
最初バグリーだと気付きませんでした。
アクション
バルサらしいハイピッチなアクションです。
適度な巻き感もあって巻いていて楽しくなります。
ウォブリングの仕方が一点を支点に動くというより支点も左右に揺れるといったイメージで広めのウォブリングです。
まとめ
20年前は価格が高めな事からなかなか手が出せなかったバグリー。
ルアー全体の価格が上がってきた今、改めてバグリーを見てみると、この品質で1600円くらいの値段というのは安いと感じました。
今回購入したB1で釣れたらバグリーにはまってしまいそうな気がします。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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