今年の琵琶湖はコアユがとても多いですね。
コアユを狙ってボイルしている状況を今年は何度か見ました。
コアユを狙っている時はコアユの事しか頭に無いようでルアーのサイズが違うと全く反応しないと思います。
一度だけ近くでボイルした時にdogX-jrコアユでボイルフィッシュをかける事が出来ましたが、ほとんどのボイルは届かない場所で起きますよね。
今回はそんなボイルフィッシュを狙えるライザーベイト007Rについて書いていきたいと思います。
Contents
形状

ミノーやペンシルのように小魚に近いシルエットをしたボディです。
特徴的なのがヘッドからほぼ水平に出ているライザーリップと呼ばれる金属製のリップです。

このリップが水の抵抗を受けてシンキングのボディを水面まで持ち上げます。
サイズ、ウエイト

ライザーリップを除いたボディの長さが70mmでウエイトは8.2gとなります。
8.2gですが比重の大きいボディに風の抵抗を受けにくい水平リップのおかげで気持ちよく遠投できます。
ボディのサイズ感は琵琶湖のコアユにちょうど良いですし遠投出来るのが良いですね。
フック

フックサイズは前後共に10番が付いています。
動かしてみた感じは8番でも動きが変わる事はなさそうです。
割と太軸のフックが付いているのでそのまま使いますが、伸ばされたら交換ですね。
カラー


出典:ジャッカル
カラーは全部で13色です。
極めてリアルなカラーからトップウォータープラグらしいカラーも用意されています。
ライザーベイトのように高速で巻くルアーはカラーによって違いが出るのでしょうか?
試すのが楽しみです。
アクション

出典:ジャッカル
ウォーターランドのアーマードスイマーと似たリップなので動きの想像は出来ていましたが、やはり同じような動きですね。
このリップは早巻きだけでなく沈めてトゥイッチしても首を振るので色々な食わせ方が楽しめそうです。
私は琵琶湖のボイル打ちを高速巻きで使いたいと考えています。
まとめ
ありそうでなかったボイルを高速巻きで狙う事が出来るプラグ。
琵琶湖でボイルしているのにルアーには反応しない魚をどうやって釣ろうか考えていたらこのルアーに辿り着きました。
まだ結果は出ていませんが動きを見てボイル打ちには良さそうと期待しています。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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