ホッグ系のワームはパーツが色々と組み合わされて形成されていると思います。
色々とパーツがあるのですがメインとなるパーツがあって他のパーツは控えめになっていますよね。
今回紹介するゲーリーヤマモトのクリーチャーは付いているパーツが全てメイン?と思ってしまうくらい主張していて何のワームなのか分からなくなっています(笑)
こんな衝撃的なデザインですが使ってみると良く釣れる。ほんとルアーの世界は意外性たっぷりです。
そんな全てがメインのワームのクリーチャーを見ていきます。
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デザイン
出典:ゲーリーヤマモト
ストレートなボディ部分に頭側から順番にグラブ×2、パドルテール×2、最後はフラスカートが付いています。
もっと大きく長いボディに付いていたらこのごちゃ混ぜ感は少なくなるのかもしれませんが、ギュッと詰め込まれています。
グラブが動いている時は完全にパドルの所までグラブの先端は届いています。
動いている時はグラブがアピールして、止めた時はパドルとフラスカートがヒラっと動いてアピールします。
カラー
出典:ゲーリーヤマモト
カラーは全部で12色です。
クリーチャーってこんなにカラーが出ていたんですね。店ではウォーターメロンやグリパンくらいしか見た事がありません。
私は主にグリパン系を、使っています。
ウォーターメロンも好きなのですがゲーリーのウォーターメロンはすぐに色が変わってしまうので買わなくてなりました。
ゲーリーさん改善を希望します。
使い方
クリーチャーはパーツが色々と付いている事からフォールスピードが遅いです。
そのフォールスピードの遅さを生かしたいのでフリーにしたテキサスリグやフリーリグで使用しています。
リグるのが面倒なのであまり使いませんがキャロライナリグもクリーチャーの特徴を活かしてくれると思います。
動かし方としてはパーツが色々と付いていますがそんな事は気にせずに、ズル引き&ポーズが一番釣れています。
止めている間にも動かしている間にもどれかのパーツは常に動いていると思いますので、食わせのタイミングとしてポーズが大切だと考えています。
まとめ
釣り人から見たら一体何なのかよく分からないワームのクリーチャー。
でもゲーリーワームでテキサスというとクリーチャーが真っ先に頭に浮かびます。
3.5gから5gくらいのライトテキサスでウィードに乗せながらほぐしてポーズでよく釣れますので試してみてはいかがでしょうか。
廃盤になって残念でしたけど最近はまた店で見かけるようになったので今がチャンスです。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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