ボトムアップ のリズィーを手に入れました。
発売してからショップに行くたび探してましたが、発見した時は二度見しました。
実際に使ってみたインプレを書いていきます。
Contents
珍しい三角形の断面をしたボディ
リズィーはクランクの中ではボディ側面が光を良く反射するフラットサイドに近い形状をしています。
ただフラットサイドと違うのは断面が三角形をしている事
背中側と腹側の厚みがかなり違いますよね。
ルーハージェンセンのスピードトラップと近い形状ですね。
フラットサイドのようにフラッシングしながら腹側に厚みを持たせる事で早巻きでの安定を図ったデザインだと感じました。
深みのあるクロームカラー
ボディ側面のフラッシングを狙っているリズィーですが単純にキラキラさせるカラーではありません。
通常よく行われている斜めに入ったラインだけでなく、エンボスのような細かい点が入った処理になっています。
そのエンボス処理の結果写真のような深みのあるクロームカラーになっています。
ナチュラルなフラッシングを出してくれそうです。
キャスティング性能
固定重心で1/4オンスなので飛距離を出すルアーではありませんが、やはり飛距離が出るルアーではありません。
光大郎さんが使われているようにショートキャストで水路などで使うと使いやすいと思います。
飛距離が出ないといってもスピニングで使いたくなるほどではありませんのでご安心を。
後付けリップの精度は高い
リップが後付けの接着剤固定という事で精度を出す事が難しいのでは?と思っていました。
なのでパッケージから出したらトゥルーチューンは必須だと思っていたのですが私が購入したものはトゥルーチューンの必要がありませんでした。
ラパラのように一つ一つスイミングテストをしてるのかな?
もしそうだとしたら凄いですよね。
アクション
やっぱり気になるのはアクションですよね。
動きはロールが大きめのヌメヌメした動きです。
この動きを直に見てシャローシャッドラップをの動きにかなり近い印象を受けました。
動きはクランクというよりもシャッドに近いですね。
シャッドクランクというよりフラットサイドシャッドと呼んだ方が私はしっくりきます。
高速巻きの安定性良好
この腹側の容積を大きく取った事の効果だと思いますが早巻きの安定性が高いです。
わざわざバランスを崩すために頭側にウエイトを付けるくらいなので安定感抜群。
ナチュラルな動きと早巻きで誘うととても釣れそうな印象でした。
ゆっくり見せて釣るよりも高速で巻いて使いたいと思います。
狙うレンジは中層
クランクだと思うとボトムノックをしたくなりますがリズィーは中層を狙うのが良さそうです。
限りなく水平姿勢に近い事も中層向きですね。
逆に言うとボトムを叩いているときの障害物回避能力はあまり高くないと感じています。
まとめ
ボトムアップ初のプラグとして注目度が高いリズィー。
光大郎さんがやっているようなシチュエーションでとても釣れそうなルアーでした。
アクションを第一に考えた所や動きにラパラを感じるのは私だけでしょうか。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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