私が琵琶湖以外で行くポイントは1mよりも浅い場所が多いです。
そのような所で使うクランクはあまり潜らないクランクの方が使い勝手が良い事が多いです。
ショップで見つけて見た目の可愛さで買ったスミスのコロットですが想像以上に良い動きでとても気に入ったのでご紹介します。
Contents
デザイン
このルアーを買うきっかけになったのは見た目の可愛さが気に入ったからです。
ずんぐりしたファットなボディにちょこっと上に向かって反っているテールが良いですね。
正面から見るとこのような感じです。
ボディは幅たっぷりでこのアングルから見てもまん丸な形ですね。
リップは取付位置や大きさからかなりシャローレンジを意識した設計になっているのが見て分かります。
サイズ
全長は48ミリでウエイトは10gです。
このファットなボディで10gなので浮力は大きい部類に入ります。
フックは前後共に6番が付いています。このボディの幅からすると最小サイズですね。
ライギョを狙う時はフロントフックは4番に上げた方が良さそうかな。
カラー
出典:スミス
コロットの可愛さに合ったカラーバリエーションだと思います。
トップウォータープラグに多いコーチドックカラーはコロットにとても合っていると思います。
ホワイトコーチドックはトップウォーターで大人気のカラーですがクランクでラインナップされているケースってほとんど無いですよね。
ホワイトベースのブラックバックなのでクランクでも良く釣れると思うのですが。
アクション
動きは大きめのウォブリングでロールは少なめです。
コロットの紹介動画ではロールしないと言われていましたが少しロールが入る大きめのウォブリングアクションです。
大きいウォブリングの場合はピッチが荒くなりがちですがコロットはピッチも早めです。
一言で言うとブリブリ動くクランクです。
リップの角度と大きさからワンマイナスのように動くと思っていたので良い意味で裏切られました。
手元に伝わる巻き振動もとても良く伝わるので投げ続ける事が出来るクランクだと思いました。
潜行深度
使いやすいと感じた理由の一つが潜行深度です。
普通に巻けば50センチくらい潜り、ロッドを立てればウェイクベイトにもなります。
このサブサーフェイス的なレンジが1m無いくらいの水深の場所で使いやすいですね。
浮力も高いので止めればすぐに浮かんできますし、障害物回避能力もファットなボディのおかげで高そうです。
まとめ
正直なところ買った時はそこまで期待せずに買ったのですがかなり気に入りました。追加購入決定です。
見た目も好みで動きもバッチリのクランクでした。
この見た目が好きな人は購入しても後悔する事はないと思いますので使ってみて下さい。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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