技術が進んでロッドを軽く作れるようになってからロッドが長くなる傾向が強かったと思います。
ショートロッドをラインナップに入れているメーカーもありますが全体的に見るとあまり売れないんでしょうね。一部のメーカーにとどまっています。
そんな中シマノがバスワンにショートロッドをラインナップに入れてきました。それも子供を視野に入れた5フィート台。
釣りをやりたがり始める小学生低学年の子が6.6フィートのロッドをしっかりと振る事なんて不可能なんです。
ロッドの重さではなく長さが物理的に無理かと思います。
子供のロッドをどれにしようか散々悩んでレジットデザインのチャイルドサイドを選びましたので良く分かりますね。
もう一年バスワンが早く出ていればバスワンを購入していたかもと思っています。
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追加になったラインナップ
今回追加になったのはベイトの150ML-2、156ML-2とスピニングの256UL-2です。
今までシマノにはジャーキングなどで使いやすい1581Fがありましたが5フィートのロッドは初めてではないでしょうか。
少なくてもエントリーロッドでは初めてですよね。
ネットの説明でも記載がありますが、これは完全にジュニアを対象にしていますね。
おそらくうちの子供と同じくらいの小学生低学年あたりでも使えるようにと考えて作られたのではないでしょうか。
シマノみたいな大きいメーカーがこのようなロッドを作ってくれる事を嬉しく思います。
子供には身長+αくらいの長さを選ぶのがオススメ
私の子供が釣りをしたいと言い始めてから私が持っているロッドで投げる練習を始めたのですが身長が140センチも無い子供が2m近いロッドを使うのは無理でした。
投げられる事は投げられますが振り切れないんですよね。
特にオーバーヘッドは振り切るスピードが出せないのでロッドを上げた時にガイドにルアーが絡んだりしてまともに投げられませんでした。
チャイルドサイドを購入してからはオーバーヘッドで振り切る事が出来るようになってきています。
まだまだ練習が必要ですけどね。
子供が投げているのを見ていると身長よりちょっとだけ長いロッドが投げやすそうだなと感じています。
小学生低学年は5フィートで高学年になったら5.6フィートが良いのではないでしょうか。
スピニングになぜ5フィートが無いのだろう
今回の追加で不思議なのがベイトは5フィートのラインナップがあるのにスピニングには5.6フィートのロッドしか無いこと。
ベイトロッドにチャイルドサイドを買った私にとってはスピニングのショートロッドが欲しいところだったのです。
5.6フィートでも今までと比べると十分短いのですが本当は5フィートが欲しかったなぁ。
スピニングはベイトと比べたら振りやすいので5.6フィートからなのかな。
まとめ
今までほとんどラインナップが無かったジュニア用のショートロッドを作ってくれたシマノに感謝です。
今までそんなショートロッドの必要性を感じていませんでしたが子供にとっては必要なもの。そして一緒に釣りに行きたい親にも必要な物だと今は思っています。
ちゃんと体に合ったロッドを使って綺麗なフォームが身についてくれると良いなと思っている親バカです。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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