私がルアーを始めた頃からあるTDバイブレーション。
25年くらい前はTEAM DAIWAが憧れでTDのルアーを買う為にお小遣いを貯めてました。
TDのルアーの中でも好きだったのがTDバイブレーションです。
今でも当時と変わらないデザインで発売され続けてる名作バイブレーションを見ていきます。
Contents
デザイン
TDバイブレーションが発売された頃はアメリカンルアーのラトルトラップやスーパースポットが主流だったと思います。
その2つ程シンプルではありませんが、日本のルアーとしてはシンプルな形状にあたりますよね。
この頃はヘッドの部分により水を受けるように丸く凹みがあるルアーが多かったです。
確かTDバイブレーションがこのヘッドデザインの走りだった記憶です。
最近出てくるバイブレーションはヘッドで水を受ける為にフラットなデザインにしているものが少なくなりましたね。
バイブレーションのヘッドはフラットと思い込んでましたが少しづつルアーもデザインが変わっていくので面白いです。
サスペンドが無くなったのが残念
TDバイブレーションにはサスペンドモデルがありました。
バイブレーションは遠投出来なきゃという人が多かったのかな。現在では廃盤になっています。
私が良く釣りに行っていた場所は1m前後の水深だったのですが、そこで使うにはサスペンドモデルがとても使いやすいです。
確かに飛距離では明らかに劣りますが、サスペンドモデルが廃盤になっている事は残念で仕方ないです。
他のバイブレーションとの差別化も含めて復刻してくれると嬉しいです。
サイズ
サイズは昔から2タイプのラインナップです。
全長74ミリで18gと63ミリで10g(共にシンキング)です。
昔はこの2サイズそれぞれにシンキングとサスペンドがあったので4パターンでした。
使いやすいのは74ミリのサイズだと思いますが、野池では63ミリも使いやすいですね。
カラー
カラーは12色のラインナップです。
シルバー系、ゴールド系、チャート系が人気なのでしょうね。そこらへんのカラー中心です。
本当はホワイト等のペイント系のカラーも欲しいところですね。
レッドクローなんてちょっとスッキリしすぎかな。
もっとザリッぽい方が私は好きです。
ラッキークラフトのTOクローくらいになると嬉しいな。
アクション
TDバイブレーションはバス釣りをやってる方ならほとんど使った事があるでしょうね。
バイブレーションとして動きはど真ん中の動きです。
ワイドでもタイトでもない適度なウォブリングをします。
ど真ん中のアクションなのでマッディーでもクリアでも良く釣れるバイブレーションです。
まとめ
何年たっても色褪せないTDバイブレーション。
これからもずっと定番ルアーとして残っていくのだと思います。
TDバイブレーションが無くなったら悲しむ人はたくさん居ると思います。
これからも何処でも買えて使い続けられるルアーであって欲しいです。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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