明確なジャンルに区分け出来ないルアーがあります。
クランクなのかシャッドなのか悩むシャッドクランクや、スイッシャーかバズベイトどっちなのか悩むポッパープロッパーなんかがそうですね。
ospのベントミノーもペンシルなのかミノーなのか悩む所だと思います。
今回はペンシル?ミノー?どっちなのか悩むベントミノーについて見ていきます。
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デザイン
ベントミノーという名前が示す通り曲がったボディを持ったプラグになります。
このように曲がったデザインの物は昔からちょくちょくありますが日本のルアーには少ないですね。
上から見るとこのような感じです。
正直このように曲がったデザインだとちゃんと動きそうになさそうだなぁと感じましたが、それがキレキレの動きなんです。
このボディデザインだからこそ出来る動きを最大限活かしたところがベントミノーの偉大なところだと思います。
サイズ・ウエイト
全長は76ミリ、ウエイトは4.3gです。
軽量なルアーですのでスピニング若しくはベイトフィネスで使うのが良いと思います。
フックは前後共に10番が付いています。
10番フックは琵琶湖で使うにはちょっと不安なんですよね。
サイズアップしたいところですが微妙なバランスのルアーなのでそのままのサイズにしておくのが良いと思います。
カラー
ospのルアーは本当にカラーが豊富。
何種類数えるのが面倒なくらいあります。
これだけあれば色んな状況に合わせたカラーを選べますね。
メーカーのこだわりを感じます。
アクション
ここでペンシルなのかミノーなのかに話しを戻します。
私はベントミノーはミノーだと思ってます。
その理由はアクション。動かしてみると完全にミノー(というかジャークベイト)の動きです。
ジャークした時のダート幅はリップが無い分ミノーよりも大きいダートをする時も有ります。
ほぼ表層をダートするミノーという位置付けで良いのではないかと思ってます。
ミノーのようにジャークしても良く動きますが、ポーズを入れずに連続高速トゥイッチするのがボイルしている魚ぬ有効のようです。
去年コアユにボイルするけどなかなか反応しなかった魚を狙うルアーとして今年活躍するかもと期待しています。
まとめ
他にはなかなか無い特徴をもったルアーのベントミノー。
面白いルアーだと思うので他のトップウォーターに反応しない時に使ってみようかと思ってます。
あの反応しなかった魚を反応させたら面白いと考えてます。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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