シンキングペンシルは最初あまり釣れる気がしないルアーでした。
でもシンキングペンシルでしか食わない状況に遭遇してからは確実に持っていくルアーになっています。
今回はシンキングペンシルの代表的なルアーのワンダーをご紹介します。
Contents
デザイン
シンキングペンシルと一般的に呼ばれていますがデザイン的にはリップレスミノーの方が近いです。
それがシンキングペンシルと呼ばれる理由はアクションの違いだと思います。
アイの位置が先端にあってリップも無いのですが尻下がりの姿勢で腹に水を受ける事で動くんですよね。
バイブレーションとは逆の腹で水を受けて動くアイデアが素晴らしいです。
サイズ・ウエイト
全長は60ミリでウエイトは6.2gです。
ベイトタックルではちょっと厳しいウエイトですのでベイトフィネスリールかスピニングが使いやすいですね。
私は元々はスピニングでやっていましたしたが、ダイワのSVのリールを使い始めてからはベイトタックルで使うようになりました。
リールの進化は素晴らしいですね。
カラー
シンキングペンシルはバチ抜けの時に使われる事が多いからかクリアー系のカラーが多いですね。
バチ抜けの時はシンキングペンシルが強いですがカラーは意外とどんなカラーでも食ってくる印象です。
自分が釣れそうと感じるカラーから使ってみるのが良いと思います。
アクション
尻下がりの姿勢で腹に水を受けるワンダーは動きの支点がミノーとは違います。
イメージ的にはアイを支点にしてボディが左右にフラフラ動く感じです。
この動きがバチの動きに似ているのかな。釣り人から見たバチの動きとは違いますが明らかにシンキングペンシルにしか反応しない時があるので有効なのは確かです。
大人しいアクションなのでロッドで操作したくなるかもしれませんが、我慢してただ巻きをするのがポイントです。
まとめ
ルアーを始めた頃は良く動くルアーが良いルアーだと思っていました。
でも決してキビキビと動く訳ではないワンダーのようなルアーにしか反応しない時があるのがルアーフィッシングの楽しい所ですね。
いつも使っているルアーで反応がない時に使ってみて下さい。もしかしたら物凄く反応が良いかもしれませんよ。
最後までお読み頂きありがとうございます。
コメントを残す