伝統あるピーナッツIIに新しいモデルが追加されました。
それはワイルドピーナッツ。
破綻する寸前という動きという説明や、ウィグルワートにそっくりなリップに興味がありました。
ノーマルのプラのモデルとボーン素材のモデルを購入しましたので動きに違いがあるのかを含めて見ていきます。
Contents
デザイン
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2020/04/img_4307-scaled.jpg?resize=728%2C530&ssl=1)
写真の上の物がボーン素材で下の物がノーマルのプラになります。
リップまで塗装されているものがボーン素材だと覚えておけば良いと思います。
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2020/04/img_4309-scaled.jpg?resize=728%2C532&ssl=1)
リップを良く見ると平らではなく少し窪んだ形状となっています。
ウィグルワートもこのように窪んでいるので破綻するくらい大きい動きにするにはリップを窪ませる事が有効なのでしょうね。
ボディ自体はピーナッツIIと同じデザインです。
サイズ・ウエイト
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2020/04/img_4312-scaled.jpg?resize=728%2C638&ssl=1)
全長はリップ抜きで50ミリ、ウエイトは9.3gになります。
ベイトで気持ちよく投げるには最低これくらいのサイズは欲しいギリギリのサイズですね。
リップが大きいせいかピーナッツIIよりも一回り大きく感じます。
フックは前後共に6番が付いています。
サクサスフックなのがとても高得点ですね。フックを交換しなくてもそのまま使えます。
カラー
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2020/04/img_4330.jpg?resize=728%2C380&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2020/04/img_4331.jpg?resize=728%2C362&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2020/04/img_4332.jpg?resize=728%2C382&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2020/04/img_4333.jpg?resize=728%2C384&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2020/04/img_4334.jpg?resize=728%2C387&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2020/04/img_4335.jpg?resize=728%2C343&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2020/04/img_4336.jpg?resize=728%2C372&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2020/04/img_4337.jpg?resize=728%2C368&ssl=1)
カラーは8色のラインナップです。
実際に本物を見て良い色だと感じる色ばかりです。
アメリカンルアーのリアルペイントカラーが好きな人は大好きだと思います。
私は最初はやっぱりレッドクロー系のカラーかなと思い購入しました。
アクション
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2020/04/img_4321.jpg?resize=728%2C478&ssl=1)
破綻寸前のアクションという事でオールドウィグルワートのようなアクションを期待していましたが、ウィグルワートよりは大人しい動きでした。
ただ大人しいとはいってもウィグルワートと比べればの話しで現行で販売されているクランクベイトの中ではかなり大きめのアクションだと思います。
また個人的に気になっていたのは普通のプラの物とボーン素材の物の動きやレスポンスに違いがあるのかどうか。
それぞれ別に泳がして比べた時は違いが無いかと思いましたが並べて泳がしたら、ボーン素材の方が若干キビキビ動いていました。
とはいえ並べて泳がしてじっくり見れば分かる程度の本当に少しの違いだったので好きなカラーを選べば良いかと思います。
まとめ
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2020/04/img_4316-scaled.jpg?resize=728%2C468&ssl=1)
オールドウィグルワートの代わりになるかと期待したワイルドピーナッツですが残念ながら代わりにはなりませんでした。
ですがオールドウィグルワートの次くらいに激しいアクションなので、使い分けをして今まで反応しなかった魚が狙えるようになったとも言えますね。
価格的にもお手頃なので人気が出るような気がします。
最後までお読み頂きありがとうございます。
コメントを残す