ワームの癖を直して大切に使おう。

ワームに癖がつくと釣れる気がしなくなってきてしまいます。

フリックシェイクのように癖が付いていることが反対に釣れるという事もあるとは思うのですが何となく気持ち悪いんですよね。

かといって捨ててしまうのは勿体ない。

なので癖のついたワームは癖を直して使っています。

Contents

熱湯にワームを入れる

ワームの癖を直す方法は簡単です。

癖のついたワームを熱湯に潜らせるだけで元に戻ります。

私のやり方は沸騰したお湯の中にワームを入れて10秒くらいしたら取り出します。

あまり長く入れてしまうとワームが柔らかくなり過ぎてしまうのでお湯に入れてすぐに取り出すくらいの感じでOKです。

お湯から取り出したら水の中へ

お湯に潜らせたワームは癖が取れていますが、曲げたまま冷やしてしまうとまた癖が付いてしまいます。

お湯から出して綺麗に並べるのも良いですが、なんせワームが熱くなっているので私は水の中に入れています。

ワームをすぐ冷やせますし、癖も付かないのでオススメです。

バイトパウダーエビをまぶす

ワームを熱湯に入れるとワームの油分が無くなるのでワームがベタベタします。

ワームのオイルを付けても良いのでしょうが、私はワームにオイルが付き過ぎているのも手がオイルでベタベタになるので好きじゃないです。

そこで使うのがノリーズのバイトパウダーエビ。

ワームの油分が抜けたベタベタも解消出来ますし手触りもサラサラになるので使いやすくなります。

付けすぎないのがポイント

バイトパウダーエビの使い方はコツがあります。

このパウダーはワームのオイルが付くとダマになってしまってサラサラにならなくなってしまうので、ジップロックなどの新しいオイルの付いていない袋に入れること。

同じ理由でワームに付いているオイルもキッチンペーパーなどで出来るだけ取り除いておいた方が良いです。

今回は熱湯に入れているので油分が全く無くなっているのでちょうど良いです。

もう一つのポイントはたくさんまぶすのでは無く少しだけまぶす事。

たくさんパウダーを付けすぎると濡れた手でワームを触った時にヌルヌルするんですよね。

表面に少しだけ付いている状態がベストです。

スワンプクローラーなら一袋20本入りで小さじ1杯弱で十分です。

大きめのジップロックに小さじ1杯弱パウダーを入れて、オイルをしっかり切ったワームを入れてシェイク。

これだけで綺麗にパウダーがワーム全体に付きます。

綺麗に並べて保管する

水で冷やしていますので熱湯に入れた直後の癖が付きやすい状態ではないのですが、また曲げて保管してしまうと癖がついてしまうのでまっすぐな状態で保管します。

私は1週間くらいはダンボールに綺麗並べて保管していますが綺麗に保管できるならすぐに袋に入れても大丈夫だと思います。

パウダーをまぶしたワームを保管する袋は乾燥した袋がベストです。

元の袋に入れたい時はオイルを綺麗に拭き取ってパウダーを少し入れてシェイクしてから入れると良いですよ。

まとめ

釣りを長い事やっているとどんどんワームのストックが増えていって知らない間に癖が付いている物が多いです。

癖を戻してパウダーをまぶした物をハードケースに入れておけば癖はかなり付きにくくなります。

ただ注意点として熱湯に入れたワームは元より柔らかくなってしまうのでその点は注意です。

でも柔らかくなるのを利用して気に入っているワームの硬さを変えるというのもアクションが変わって面白いですよ。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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