ルアーはハマってしまうと危ないですね。
クローラーベイトも良いなぁと思い始めたらどんどん違うクローラーベイトが欲しくなります。
そんな衝動でデプスのNZクローラーを購入しました。
他のクローラーベイトには無い幅広ボディを持ったNZクローラーを見ていきます。
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デザイン
今まで手を出さなかったのですがずっとNZクローラー気になっていました。
とにかく大きいのにデザインがナマズで可愛いんですよね。
目のシールは他のデプスのルアーと同じですがNZクローラーに付けるとウルウルした目に見えてくるのは私だけでしょうか。
大きいのに弱気な表情に見えてきて愛着が湧いてます。
サイズ・ウエイト
全長は134ミリ、ウエイトは3オンスクラスです。
さすがに3オンスは重いです。
MHのロッドでも投げられますが振り切るのは難しいですね。
フックは前後共に1番が付いています。
ただこの幅広ボディに1番では乗りが悪そうなので私は1/0に交換しました。
幅が広いルアーは出ても乗らない事が多いんですよね。
NZクローラーではまだ出ていませんが、マスキージッターバグで出ても乗らないというのを何十回も経験しているのでNZクローラーも乗りは悪いだろうと推測しています。
ただフックとフックが絡んでしまうようになるので注意は必要です。
ウイングの角度は基本固定
NZクローラーのウイングは金物とビスで取付られています。
ウイングの根元を曲げれば角度を変える事は出来ますが、基本は調節しない方向の考えかと思います。
その点ダッジはヒートンの角度で簡単に角度を変えられるのでイジる楽しさはダッジの方が上ですね。
でも強度は確実にNZクローラーの方が高そうです。
どちらも甲乙つけ難いといったところですね。
私は使い方が雑なので強度重視の方が嬉しいかな。
高温注意!
NZクローラーもバズジェットと同じようにボディ内部の空気量が多いので高温な場所に置き続けるとボディが破損する恐れがあるようです。
実際に真夏の琵琶湖でクリアのボックスに入れていたバスジェットが割れた事があるのでNZクローラーも要注意ですね。
バズジェットもなかなか高価ですがNTクローラーはさらに高価なので割れたら悲しすぎます。
カラー
カラーは9色のラインナップです。
04番の和ナマズなんて本当にナマズ色ですよね。
私はバブルガムグリッターしか売って無かったので選べませんでしたが、サイズが大きい上にピンクは視認性抜群です。
トップはルアーが消えるのを目で確認したいのでその点では100点のカラーでした。
アクション
アクションはビッグクローラーベイトらしいゆっくりノタノタした動きです。
クレイジークローラーやデカダンスとは違う動きですね。
動きはゆっくりですが幅広のボディを左右に振りながら動くので水押しは他のクローラーベイトとは違うと感じました。
プールでビート板を左右に揺らしたような強い水押しは魚へのアピールが凄そうです。
またジョイントボディもウネウネと動いて魅力的です。
ジョイントのルアーは早いピッチで動くよりも、ゆっくりとしたピッチで動くルアーで採用した方がより効果的だとNZクローラーの動きを見て思いました。
まとめ
NZクローラーが発売された時は大きいルアーだと感じましたが見慣れてきて大きすぎるルアーだとは感じなくなってきました。
そう感じてくると投げていても釣れる気がしながら投げ続けられるので釣れるようになるのでしょうね。
釣りになかなか行けない事もありまだNZクローラーでは釣れていませんが良い出方したらもっとハマってしまいそうだと感じました。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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