高い品質を低価格で提供しているDUOのルアー。
そんなDUOのルアーにジャークベイト130SPが追加になりました。
すでに発売しているジャークベイト120SPは私の自己記録である58センチ、3700gをキャッチしたルアーなので、130SPは発売を楽しみにしていました。
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デザイン
ジャークベイト120SPが好きな私にとってはほぼ同じデザインで130ミリに大きくなった事は嬉しいです。
フラッシングが強く出るフラットサイドボディは巻いていて釣れる気分にさせてくれます。
風の抵抗を受けにくい角度で付いているリップはけっこう大きめのリップです。
通常であれば風の抵抗が大きくて飛距離が落ちる大きめリップですが、ボディから突き出たような形状になる事で抵抗が少ないです。
メガバスのリップインベイトと同じデザインですね。
サスペンド具合
ジャークベイト120SPも同じですが、130SPのサスペンド具合はジャストサスペンドといった感じで浮きもせず沈みもせずといった具合です。
レアリスジャークベイトを使う時私は派手なジャークはあまりやりません。基本クランキングで使っています。
クランキングでの使用時、長いと10秒間くらい止めるのでジャストサスペンドが理想的だと思っていたのですが今は考え方が変わりました。
ジャークベイトをつかう時のラインは、ほぼフロロカーボンなので長い事止めて使うとフロロカーボンの重さでスローシンキングになってしまうんですよね。
なので今はスローフローティングがちょうど良いと考えています。
スローフローティングへのチューニング
チューニング方法はとても簡単です。
標準で3番のスプリットリングが付いているので、それを2番に交換するだけ。
もともとがジャストサスペンドなので、これだけでとてもゆっくりなスローフローティングになります。
おそらくフロロカーボンラインに引っ張られたら、スローフローティング→ジャストサスペンド→スローシンキングになってしまうと思うのですがチューニングする前よりはジャストサスペンドの時間が長くなっていると思います。
細かい所ですがこのような所で差が付くと思っています。
やっぱりクリアーレッドカラーが欲しい!
何故か理由は分かりませんが春に効果が高いと言われているクリアーレッドカラー。
ジャークベイト120SPにはちゃんとラインナップされていてショップでも良く見かけるカラーなのですが130SPには用意されていません。
実は私が自己記録の魚を釣ったのもクリアーレッドカラーだったので思い入れが強いんですよね。
130SPは飛距離が120SPより出るのでジャークベイトのメインになりそうなルアーですが、クリアーレッドが無い事が残念でなりません。
ショップオリジナルカラーとかでも良いので発売されないかなぁと思っています。
飛距離アップは嬉しい
ジャークベイト120SPが18gだったのに対して130SPは22gとなっています。
ほぼ同じ形状で4gもウエイトが増えているので飛距離は確実に飛ぶようになったと感じました。
サイズアップした事で何かデメリットがあるかと考えたんですけど個人的には無いんですよね。
正直120ミリでも130ミリでも食う魚は食うと思っています。
明らかに飛距離がアップした事のメリットの方が完全に大きいです。
まとめ
ジャークベイト130SPは私が期待していた通りのルアーでした。
もともと120SPの動きは好きなので飛距離もアップして大満足です。
それでいて価格はお手頃なので有り難い。
琵琶湖でまた自己記録を更新出来ると良いなぁと思っています。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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