個性的なデザインで人気のクワイエットファンク。
その中でもダブルスイッシャーのオリジナルフィーのデザインは個性的ですよね。
元の名前がピカソフィーだった事も納得できるデザインです。
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ボディがズレてる
最大の特徴はやっぱりボディが上下でズレてる事ですよね。
最初見た時はびっくりしました。
だって普通の感覚だったら上下ズラさないですよね(笑)
それがデザイン的にしっかりとおさまっているのがデザインのバランス感覚なんだろうなぁ。
センスがあるのが羨ましいです。
ペラも特徴的
ボディでこれだけ奇抜な事をしているルアーのペラが普通な訳ないですよね。
しっかりとデザインされたオリジナルのペラが付いています。
端部が丸くなった特徴的なデザインで、そこにはqとfの文字が。
クワイエットのqとファンクのfですね。
トップウォータープラグって、このようなこだわりがあると魅力がグッと増しますよね。
目の大きさが違う。そもそも上下に付いてる
目のデザインも面白いんですよ。
釣り人側はけっこう普通の目なのですが、水中側は…
デカイんですよ(笑)
ボディとのバランスを考えると明らかにデカイ。
でも上下の目の大きさの違いで見ると綺麗にまとまってる。
本当上手くデザインされていますよね。
フロントのツーピースリグが上質
クワイエットファンクのプラスチックプラグに付いているツーピースリグはとっても雰囲気があって上質です。
サーフェイスリグのように1つのパーツだけではなく、2つのパーツを組み合わせるからツーピースリグって名前になっています。
標準の状態だとフックがボディに当たりにくくなっていてボディには良いのですが、フックの自由度が低いという事は魚がバレやすくなってしまうデメリットもあります。
フックの交換もやりにくいですしね。
なので私はスプリットリングを入れています。
スプリットリングを入れる場合にオススメなのは、ツーピースの内側のパーツの向きを標準とは反対に付ける事。
写真の状態が反対に付けた状態なのですがパーツが外側に出てくる状態になるんです。
スプリットリングがリグの外側に出てくるので自由度が増しますよ。
浸水する事があるらしい
オリジナルフィーの初期の頃、名前がまだピカソフィーだった頃は浸水するという話しをちょくちょく聞きました。
たしか反射板が入っているモデルの浸水が多かったと記憶しています。
私は浸水した事が無いのでどこから浸水したのかは分かりませんが、おそらくこのズレからですよね。
気になる方は先に接着剤を少し入れるなどして事前に対策しておいた方が良いかもしれませんね。
アクション
オリジナルフィーが人気なのはデザインが面白いだけでは無いと思います。
良く動くんですよ。
特に首振りは優秀でダブルスイッシャーとは思えないくらい良く首振りします。
ただ巻きでのペラの動きは、なんとか両方のペラが回るって感じです。
早めに巻けば回るのですが、ゆっくり巻くと動きがギクシャクし始めます。
先端が重そうなオリジナルペラの影響かもしれませんね。
ですがオリジナルフィーはただ巻きよりも、トゥイッチで誘う方が適していると思います。
トゥイッチして首振りさせて誘うのがオススメです。
まとめ
私はダブルスイッシャーが好きなのですが、オリジナルフィーは大好きで何個も持っています。
デザインが気に入った人は使ってみて下さい。アクションでガッカリする事は無いと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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