ミリオネアCT SVってハイギアなのに丸型で綺麗に収まっている。丸型リールはギアボックスがズレていない綺麗な丸型が良いと思う。

来年のシマノの新しいリールに新型の銀カルカッタが出るんじゃないかと期待しています。

長い事、銀カルカッタをメインにしていたのでカッコよくなって出てきたら欲しいなぁと思っているんです。

個人的には12カルカッタよりも05カルカッタのデザインの方が完全に好みなのですがギア比やパーミング性を考えると05カルカッタのデザインはもう無理なのかな。と思っていました。

ところが、ふと見てみたミリオネアCT SVを見てみたらコンパクトでハイギアなのに綺麗な丸型に収まってる。

もしかしたらギア比7くらいのギア比ならギアボックスをずらさなくても綺麗に収まるのかもしれません。

Contents

12カルカッタのデザイン

出典:シマノ

12カルカッタのギア比は5.9や5.7などの6弱のギア比です。

カルカッタコンクエストを意識したのかギアボックスの所で段は付いていますが05カルカッタのように丸型にしようとすれば出来るデザインです。

でもこれはギア比6弱のローギアだから可能なのだと思っていました。

後で記載しようと思いますがミリオネアCT SVはギア比7.2で丸型のまま綺麗に収まっているんですよね。

そして12カルカッタから始まったのが、パーミング側をハンドル側よりも小さくするデザイン。

12カルカッタはパーミング側とハンドル側の径が違うのを斜めのラインで収めていますが、2年後に出たコンクエストではパーミング側を小さくしながらも斜めな事を感じないデザインに調整してきています。

次に出てくる時はコンクエストのようなデザインになっているのだと思います。

ギア比高いとギアボックスをずらさないと収まらない?

出典:シマノ

カルカッタコンクエストは丸型でありながらハイギアがあります。

その代わり写真のようにギアボックスが大きくズレているんですよ。

個人的にはこのズレたデザインより完全な丸型の方が好みなんですよね。

また一つ前のコンクエスト程度のズレだったら良かったのですが、現行のコンクエストはちょっとズレが大きい。

理想は05カルカッタやアブの2500のように丸が良いなぁと思うんです。

ふとミリオネアCT SVが目に止まった

出典:ダイワ

本当にたまたまなのですがミリオネアCT SVの写真を見て、ん?って思ったんです。

ミリオネアってCTでスプール径30ミリなんだからギア比が高くなっているはず。

ギア比高いのに綺麗な丸型で収まっているじゃん!と。

調べてみたらギア比は7.2。充分ハイギアと呼べるギア比です。

それでいて05カルカッタのようなシルエット。

もしかして工夫さえすればギアボックスずらさなくてもドライブギア収まるのかもしれませんね。

可能ならギアボックスをズラさないデザインの丸型が欲しい

とてもシンプルなのですが、シンプルなデザインにところどころゴールドのアクセントがあった05カルカッタのデザインはやっぱり好きなんです。

ただギア比は時代に合わせてハイギアも用意して欲しいんですよね。

ハイギアが入りながら綺麗な丸型のリール。

シンプルだけど完成されたデザインな感じがします。

基本的なデザインは1992年に出来上がっていたのに、今見てもカッコいいと感じるデザインだと私は思います。

最後までお読み頂きありがとうございます。

ハンドメイドスピナーベイトCambia 販売しています。

Cambiaの詳細についてはこちらをご確認下さい。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です