スティーズA TW HLC(ダイワ)。36ミリスプールのマグフォースZ ブーストのフィーリングが気になる。

ダイワから意外なリールが発表されました。

それはスティーズA TW HLC。

遠投するのに欠かせないのが直径の大きいスプール径です。

スティーズは34ミリのスプールなのでHLCには向いていないと思っていたんです。

以前スプール径が33ミリのタトゥーラHLCが気になって購入したのですが、思ったより距離が出なかったんですよ。普通に使いやすいリールでしたが。

なのでやっぱりHLCは直径が大きいスプールが必要だと再認識しました。

スティーズA TW HLCも34ミリ径のスプールで、タトゥーラHLCのようにマイルドなHLCなのかな?と思ったら違いました。

スプール径36ミリに大きくなっています!

あのコンパクトなボディで36ミリ径が入るんですね。そこにまず驚きました。

Contents

デザインはほとんど変わらず

出典:ダイワ

今までHLCモデルは一目でオリジナルのモデルと違うという事が分かるデザインになっていました。

ところが今回は見た目はほとんど変わっていないですね。

スプールを上から見ると今までより明らかにスプールが大きく感じます。

でもラインを巻いたらほとんど違いを感じなさそうですね。

ボディのウエイトは190g。

スティーズAと全く同じウエストなので、やっぱりスティーズAと同じボディサイズなのでしょうね。

いつも思いますが、スティーズのデザインってやっぱりカッコいいです。

そろそろモデル末期なのに古さを感じないデザインですよね。

36ミリのマグフォースZブーストスプール

出典:ダイワ

先程も書きましたが、スティーズのボディなのにスプールは直径36ミリです。

これがHLCかどうかよりも、そこにまず驚きです。

このコンパクトボディに36ミリスプールを入れられるなら、今後ジリオンTWくらいの大きさのリールは必要無くなっちゃいますからね。

リールをコンパクトに設計する技術でダイワが一歩先に進んだと感じました。

そして本題の今回のスプール。

素材はもちろんG1ジュラルミンで、この前SVスプールに採用されたブーストブレーキが入っています。

このブーストシステムがジリオンHLCと比べて、マイルドな方向に設定されているのか、それともさらに飛距離を伸ばす方向に設定されているのか気になるところです。

希望としてはHLCなのでさらに飛ばす方向にブーストシステムを設定してあって欲しいです。

ラインキャパは16ポンド100m。

ヘビキャロを使っても問題の無いラインキャパですね。

ハイパードライブデジギア

出典:ダイワ

スティーズリミテッドやジリオンSV TWなどに採用されたハイパードライブデジギアも採用されています。

すでに体験した方の感想を見ていると明らかに巻き心地が良くなったみたいですね。

スティーズAの質感が上がっているのだと思います。

まとめ

出典:ダイワ

動画を見ているとスティーズA TW HLCのテストは村上さんが行っているようです。

シマノがドームでテストしているように、ダイワも屋内でテストしているんですね。

私は以前ジリオンHLCを持っていましたが、とても気持ち良く遠投出来るリールでした。(汎用性の無さで結局手放してしまいましたけど…)

スティーズA TW HLCはブーストシステムが導入されているので、さらに気持ちの良いリールになっているのだろうと期待出来ますね。

最後までお読み頂きありがとうございます。

ハンドメイドスピナーベイトCambia 販売しています。

Cambiaの詳細についてはこちらをご確認下さい。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です