最近、エラストマー素材のワームに興味があります。
その理由は浮力が高く単体で浮く素材だから。
しかも針もちが抜群に良いので根がかりしない限り、ずっと使えるのでは?と思うくらい持ちます。
去年の釣行でエラストマー素材の小忍虫のキャロでワームを水中で浮かせて掛けたので、水中で浮かせて誘うのも面白いと思っています。
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大忍虫
出典:YouTube
忍虫、小忍虫と出てきたDUOの虫系ワームに大型の大忍虫が発売されます。
全長は47ミリまで大きくなり、もう虫というより昆虫というレベルの大きさです。
出典:Twitter
これは見た目的にもかなりインパクトありますね。
今までと同じ高浮力のエラストマー素材で作られていますのでノーシンカーなら水面を、ウエイトを付ければ水中で漂わす事が出来ます。
足の動きがヤバイ!
沈む虫は沈みながら足を細かく震わせる物が多いですが、大忍虫は単体では沈みません。
それをシンカーで無理矢理沈ませると、柔らかくて浮力のあるエラストマー素材の足が大きめの動きをしながら沈んでいくんです。
この動きは素材自体に浮力があって柔らかいからこそ出る動きだと思います。
細かい動きが良い時もあると思いますが、この大きめの動きが良い時も確実にありますよね。
通常の沈む虫と使い分けると面白そうです。
もちろん浮く虫としても使える
忍虫シリーズはもともとは浮く虫として作られていますので、水面で誘うのももちろん得意です。
ボディ本体だけでなく、全ての足が浮くので水面の波紋の出方が複雑な波紋になっています。
これもボディを中空にして浮力を持たすのではなく、素材自体が浮力がある事で出来る浮き方ですね。
ちょうちんで使っている時の足の動きは、正直見ていて気持ち悪いレベル。
ワームだと分かっていなかったら本気で触りたくないです。
足がヒラヒラ動いて超リアルです。
動画で確認してもらうと分かりますよ。
発売は4月
大忍虫の発売は4月に予定されています。
ちょうど虫が増えてきて活躍しそうな時期ですね。
去年は小忍虫でキャロをやりましたが、今年は大忍虫でもやってみようと思っています。
取水塔や魚礁のスレた魚の目の前でサスペンドさせておいたらまた食わせられそうと期待しています。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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