アンクルジョッシュがポークを販売していた頃よりもポークの人気が高くなってきている気がします。
もう手に入らないと思うと買いたくなって、買ったら良く釣れたといった感じなのかな。
私は初めてラバージグで釣れた時に使っていたトレーラーがアンクルジョッシュのNo.11だった事からポークは昔から大好きです。
でも皆さんが言われる通りアンクルジョッシュのポークって本当に個体差が激しいんです。
自然素材だからしょうがないのかなぁ。と思っていましたが日本のメーカーが作るとこんなにも最高のポークが出来上がるんですね。
釣り吉ホルモンのピックダディ。使い始めから腐ってトロトロになったアンクルジョッシュを超える性能でした。
Contents
このバランス最高
フラットバックジグの3/8オンスにセットしたバランスがこのような感じです。
スカートの長さとピックダディの頭の部分がちょうど同じくらいで、足の部分が出ているこの感じがピッタリなバランスだと思います。
最近はコンパクトにラバージグとトレーラーを合わせるのが主流になってきて、そのバランスも好きなのですが、ポークだけはこのバランスが大切!
泳がせた時にデロンデロンさせる為には必要なバランスなんです。
この質感最高
アンクルジョッシュのポークでハズレの物のペラ〜とした感じ。
豚の皮は皮ですが薄皮といった感じでした。
釣れない事は無いですけど残念な気持ちになります。
ピックダディはバスケットボールの表面のようなイボイボの質感。
これぞ豚皮といった感じでしっかりとしているんですよ。
そしてしっかりしているからといって硬く無い。
使う所をしっかりと厳選されているんでしょうね。
この肉厚最高
ポークの足って脂身が付いていないので基本はペラペラなんです。
でもピックダディは凄い肉厚で2mmくらいあるんですよ。
コレってアンクルジョッシュのビッグダディでは見た事が無いレベル。
でもテロテロで動きも最高。
ポークって使っていくうちに脂が抜けて薄くなっていくんですけど、いかにも長持ちしそうな肉厚です。
今までのポークのイメージが一気に変わりました。
もちろん動きも最高
テロテロのポークの動きを知っている人なら、その動きが最高なのも知っていますよね。
巻いただけでヒラヒラと動き、ボトムに落とした時には着底と同時にテロンと動いた後フラフラ〜と倒れ込む動き。
この動きはワームではなかなか出せない動きです。
ケイテックのフレックスチャンクも良い動きですが、やはりテロテロ感はポークには敵いませんね。
その分取り扱いが大変ですが、それに見合う動きです。
まとめ
評判が良いのできっと品質が良いのだろうなと思っていましたが想像以上の品質でした。
あまりに良かったので3つ追加購入したくらいです。
高い!と感じる人もいるかと思いますがポークって無くならない限り基本的にはずっと使えますので結果的に経済的だったりします。
それに品質最高でハズレが無さそうですしね。
ポークを使った事が無い人でも、手を加えないで使っても良い動きをするポークなので使いやすいポークだと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
コメントを残す