サイズやバリエーションが豊富なズイールのテラーシリーズ。
オリジナルの5/8オンスからチマチマまであるのですが、個人的に1番完成度が高いと感じているのがテラー3/8です。
今回はテラーの中で1番オススメの3/8をご紹介します。
Contents
テラー3/8
シンプルなデザインでありながら多くの人を惹きつけてきたテラーシリーズ。
特にこの3/8オンスは1番人気があったと思います。
私はズイールのビデオのHOW TO オカッパリバッシングが大好きで子供の時には毎日見ていました。
そのビデオの中でハデアタマなどのテラー3/8を良く使っていたので欲しくてたまらなかったんですよ。
大き過ぎず使いやすいサイズで野池から大きめのフィールドまで使えるサイズです。
グラスアイ
ズイールのプラグの魅力の一つのグラスアイをテラー3/8も装着しています。
ズイールのグラスアイってリアルなタイプのグラスアイじゃなくて、虹色に見える綺麗なグラスアイです。
このグラスアイがズイールのプラグの雰囲気を作っていますよね。
このテラー3/8はひび割れの補修のためにレジンでトップコートをかけたのですが、けっこう厚めにしたのにグラスアイの綺麗さは変わりません。
やっぱり素材が綺麗だとトップコートをかけても雰囲気は変わらず良いですね。
カップリグが気分が上がる
ズイールのチマチマ以外のトップウォータープラグはカップリグが搭載されています。
普通のヒートンだけで無いというだけでプラグのグレード感が一気に上がりますよね。
ズイールの初期の頃はLリグだったようですが、Lリグだとさらにグレード感があります。
そしてフロントだけでなくリアにもしっかりとカップリグ搭載です。
この辺りをしっかりと作ってくれているとやっぱり質感が高くなるんですよね。
簡単に首振りさせられる。
テラーシリーズって上手く動かさないと綺麗に動かない物もあるのですが、テラー3/8は誰が動かしても簡単に首振りをさせられるプラグです。
本当に同じ木種?と思うくらいアクションの難易度が違うんですよ。
大きさとボディのバランスがとても上手く取れているのだと思います。
それでいて簡単に動くから動きが悪い訳でなく、良く動くんですよ。
水平浮きのペンシルベイトのイメージを変えてくれるプラグです。
ひび割れがやっぱり気になる…
ウッドのプラグはどれもひび割れしますが、ズイールのプラグはやっぱりひび割れしやすいんです。
一度使っただけで写真のようにひび割れするのは当たり前なレベルです。
この程度で止まってくれれば良いのですが、ここから更に進行してポロっと塗装がハゲる事がおおいんですよね。
なので今回は試してレジンでトップコートをかけてみました。
ヒートンを一度全部外して、穴にセメダインを注入した後にレジンで全体をコーティングです。
意識して綺麗にコーティングしたのがグラスアイ回りとヒートン回り。
良くひび割れする所を隙間が出来ないようにコーティングしました。
これである程度使ってみてひび割れが進行しなかったら他のズイールのプラグにも試してみたいと思っています。
まとめ
リアルなプラスチックのルアーも良いですが、ウッドのトップウォータープラグってやっぱり良いですよね。
テラー3/8は見た目も可愛いし、動きも抜群のペンシルです。
他のテラーを使って上手く動かなかった人もテラー3/8なら動くと思いますよ。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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