ガンクラフトのジョインテッドクロー。
S字系の元祖であり、今でも第一線で使われているルアーです。
そんなジョインテッドクローにウッドが登場します。
しかも完成品としてではなくプラモデルのように自分で作り上げる物なんです。
自分で作り上げたジョインテッドクローウッドは完成品で釣った時には得られない満足感がありそうです。
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ジョインテッドクロー ウッド

ジョインテッドクローウッドはパーツを組み立てて自分で作り上げるルアーです。
ガンクラフトの黒岩さんが作ると上の写真のようにウッドの風合いがあるルアーに仕上がります。
ウッドである事以外はジョインテッドクローそのままといった感じですね。
アクションがどう違うのか気になるところです。
プラモデルのような楽しさ

ジョインテッドクローウッドを購入すると写真のようなパーツが揃っています。
1番はケース。
中身が見えるパッケージではなく、ダンボールの箱に入っているのが雰囲気がありますよね。
2番は組み立て説明書。
パーツだけではルアーを作った事が無い人はどう組み立てて良いのか分かりませんもんね。
どうすれば良いのか分かりにくいコーティングの仕方の例とかも書いてあると良いのですが書いてあるのかな。
3番はウッドボディ本体です。
ボディは左右に別れていて貼り付けて使う仕様になっています。
形はマシンカットで作られているのでそのまま使いたい人は特別加工しなくてもOKです。
もちろんウッドなので自分でやりたいように加工するのも簡単。
自分だけのジョインテッドクローが簡単に作れます。
残りのパーツはヒートンやウエイトなどのパーツです。
フックや塗装、コーティング以外の物は全て揃っている状態ですね。
マシンカットならではの精巧な加工

ボディの内部側はこのようにかなり精巧に加工されています。
ウエイトがピッタリはまるように切り込まれた部分だけでなく、ヒートンが真っ直ぐ入れられるように溝も付いています。
私はたまに自分で木を削ってルアーを作っていますが、こんなにも複雑に作るのは私では絶対無理です(笑)
まとめ

これだけ丁寧に作られていて、パーツも全て揃っている。
でもウッドだから高いんだろうなぁと思ったら価格は税込4400円。
この値段ならプラモデルを買うような感覚で買ってみる事も出来ますよね。
自分でジョイクロを作るなんて絶対楽しいです!
一生懸命作ってS字に泳いでくれたら他のどのS字のルアーよりも大切なルアーになりそうですね。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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