トップウォーターを専門に扱うメーカーとして人気の高いアカシブランド。
ノリーズと組んでウッドプラグを出している事でも有名ですね。
アカシブランドはプラスチックルアーも何個か出しているのですが、その一つがプラチックサンデームーンです。
動きも良いし見た目も特徴的な良いルアーです。
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プラチックサンデームーン
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プラチックサンデームーンはアカシブランドが出している羽根モノのノイジープラグです。
上から見た感じだとクレイジークローラーみたいな感じかな?と思いますよね。
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横から見ると反ってるんです。
見た目的にはバナナ的な反り方です。
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そして、あるんですよバナナカラー。
もう誰が見てもバナナです。
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けっこう複雑な形をしていて、見る角度によって表情を変えるので見ていて飽きませんね。
目はぶつけたら取れそう
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アカシブランドらしい表情が出ているポイントのアイ。
ボディから飛び出た感じのアイになっています。
どうもこれはボディに後付けで付けられていそうです。
グラスアイでは無さそうですが単純にシールのアイよりやっぱり良いですね。
フックは溶接済のダブルフック
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トップウォーターメーカーが作っているルアーらしく、フックはダブルフックが付いています。
ダブルフックはフッキングパワーがロスしにくい溶接したタイプが付いてある辺りはさすが琵琶湖でテストをしているアカシブランドですね。
フックはサーフェイスリグで取り付けられています。
ボディにフックの傷は付きにくいですが、バラしを減らしたい人はスプリットリングを付けると良いですよ。
私は雰囲気重視でスプリットリングは付けません。
ウイングは特注品
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ウイングは専用設計の特注品です。
これはルアーごとにバランスがあるでしょうからこだわって欲しいところですよね。
ウイングに入っているアカシブランドの文字はとってもいい感じ。
それなりに値段のするプラグなのでこのような細かいこだわりがあると所有する満足感がありますよね。
骨が書かれたシート装着
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ボディの内側には透明なシートに骨が書かれたシートが入っています。
良くある反射板ではなく、骨シートが入っている遊び心が楽しいですね。
正直、反射板とは違って釣果には全く影響は無いと思いますがトップウォータープラグって遊び心も魅力の一つですからね。
個人的にはとても好きです。
あっ!でも欲を言えば昔のバスハンターみたいに骨が入っているともっと良かったかな(笑)
バスハンターBN(ダイワ)インプレ。ホネを内蔵する遊び心が良いですね。
アクションは本当に最高
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羽根モノは大きく2つの種類に分かれます。
クレイジークローラーやデカダンストーイのようにハイピッチに泳ぐものと、ダッジのようにスローリトリーブでノタノタ泳ぐものです。
ではプラチックサンデームーンはどちらかと言うと、クレイジークローラーやデカダンストーイに近いアクションです。
ただクレイジークローラーやデカダンストーイよりかなりゆっくり巻いても泳ぐんですよ。
ダッジほどゆっくり巻くと動きませんが、せっかちな私が巻くには充分ゆっくりな測度です。
それでいて早く巻いた時にもちゃんと泳ぐのが凄いところ。
泳ぎのレスポンスはかなり良いです。
また羽根モノにありがちな巻き始めに羽根が開ききらずに泳がない現象も皆無。
見た目の可愛さからは想像出来ないくらいしっかりと泳ぐルアーです。
長年クレイジークローラーを使ってきて泳ぎのレスポンスはこんなもんだと思っていましたが日本製の羽根モノの動きを知ったら使えなくなってきちゃいますね。
個人的にはクレイジークローラーに愛着があるので私は使いますけど。
まとめ
プラチックサンデームーンはハイピッチに泳ぐ羽根モノが好きな人は大好きなタイプのルアーだと思います。
単価は高いですがトップウォータープラグなので無くす事も少ないですし、買って損はしないルアーだと思います。
個人的には何個でも欲しいくらい気に入っているルアーです。
ネットでしかなかなか買えないと思いますが気になったら今のうちに買うしかないですね!
最後までお読み頂きありがとうございます。
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