セミハードケースL(ジークラック)インプレ。リールを安全に持ち運ぶのに便利

ちょっとした距離ならロッドとリールはセットしたままでも大丈夫ですが、長い距離を運ぶ時はリールは外しておいた方が無難です。

そうなるとリールを安全に持ち運ぶケースが欲しくなります。

そんな時に私はジークラックのセミハードケースLを使っています。

リールだけでなく色々な物を収納出来るので便利ですよ。

Contents

セミハードケースL

セミハードケースLのサイズは縦30cm × 横30cm × 厚み13cmになっています。

セミハードケースの良い所は、若干無理にリールを押し込んだ時もケースがある程度なら変形して蓋を閉められる事。

ハードケースだと少しでもはみ出たら閉められなくなるので収納量が下がっちゃいます。

セミハードケースは変形するのでその分衝撃には弱くなってしまうでしょうが、普通に持ち運ぶ程度なら全く問題は無し。

収納量と安全性の良いバランスの所がセミハードケースです。

自由に区切れる

セミハードケースLにはボックスを半分に仕切れる可動仕切りが一つ、その半分の長さの仕切りが四つ付いています。

バスで使うようなリールのサイズでしたら均等に6分割すればOKですが大きいリールの場合は微調整が必要だったりします。

そんな時にも簡単に大きさを変えられるので使いやすいです。

ちなみに仕切りはマジックテープで固定です。

簡単に取り外し出来ますよ。

リールと予備のラインを入れてます

私がセミハードケースLを使う時は旅行に釣り道具を持って行く時に使う事が多いです。

旅行カバンと一緒にトランクに入れる感じですね。

普段釣りに行く時はバッカンを持っていくのでラインの予備とかもバッカンに入れられますが、旅行の時はなるべく荷物は減らしたいので持っていくのはロッドを入れたロッドケースとこのセミハードケースLと小型のバックのみ。

なので予備のラインはこのセミハードケースLに入れていきます。

リールを入れる場所を一つ使えばサンヨーナイロンの600m巻きのラインや、フロロマイスターのようなボビン巻きも収納可能。

とっても便利です。

蓋の裏側にはワームを収納

セミハードケースLは蓋の裏側も収納が付いています。

このメッシュになっている部分だけでなくチャックを開けると…

その奥にも収納があるんです。

これがけっこう便利でワームの予備はここに入れていけるんです。

セミハードケースなので多少入れ過ぎても変形して何とか閉まってくれるので、かなりのワームを入れられますよ。

私はワームはここに収納して、表のメッシュの所には予備のフックやシンカーを入れています。

リールの収納だけでなくタックルボックスにもなってくれるんです。

この前に行った旅行では私と息子、そして父親の分のリールを収納したのでプラグを入れるスペースが無かったですが、自分の分だけだったらプラグ用のハードケースを収納する事も可能です。

実は旅行の時は釣りをする予定が無い時もこのセミハードケースとロッドは念のため持っていってるんです。

泊まる所の近くに良さそうな野池があったら朝一だけ釣りに行く作戦です(笑)

まとめ

リールってハンドルの軸の部分に衝撃が掛かってしまうとあっさり使えなくなってしまうんですよ。

ボディはフルアルミとかになっていてもハンドルの軸は弱いんですよね。

カバンにそのまま詰め込むと、運が悪くハンドルがぶつかって軸が曲がってしまう事があるのでセミハードケースなどに入れておく事が大切です。

ジークラックのセミハードケースは値段も手ごろで使いやすいのでオススメですよ。

最後までお読み頂きありがとうございます。

ハンドメイドスピナーベイトCambia 販売しています。

Cambiaの詳細についてはこちらをご確認下さい。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です