夏の琵琶湖は大好きです。
トップに出てくる魚やロングワームに食ってきた時のドキドキ感は病みつきですよね。
今回の琵琶湖ではトップとオールドモンスターで良い魚が釣れました。
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朝から暑いです
朝方はけっこう雲が残っていてひと雨来てもおかしく無いような天気。
雲が残っていると夜のうちに気温が下がりにくいですよね。
この日は朝から暑かったです。
ふと空を見上げると雲から少しだけ虹が出てる!
地面に近いところだけ虹が見える事は有りますけど、雲の近くだけにしか虹が見えないのは初めての経験です。
写真で見るよりもっと綺麗でしたよ。
朝一はトップで
夏なので朝はとりあえずトップから始めます。
ルアーは信頼のウェイクマジック。
フックを新品に交換して、テールフックにはちゃんとティルセルを巻いてきました。
ウィードの側を引いてくるとルアーの後ろの波紋に違和感。
ん?と思いながら巻いているとバスが2匹付いてきていました。
付いてくるのに食わないって事はルアーが合っていないかな?と思いながらもう一度投げると今度はアッサリ食ってきました。
ウェイクマジックはやっぱり釣れますね!
釣れすぎなのでまずはこれを投げてしまいます。
次は取水塔を狙う
あっさりとトップで釣れたのでその後も続くかなと期待しましたが、その後は全く反応無し。
水温は30℃あったので魚もバテ気味なのかな。
次は取水塔をワームで狙います。
使ったワームはズームのオールドモンスターの5gのテキサスリグ。
これを取水塔キワキワに投げて着底後10秒くらい待っていたらジワジワとラインが引っ張られました。
クラッチを切ってトントンティップを動かして食い込ませてから一気に巻き合わせ。
さっきの魚とは明らかに違う重みです。
ドラグが出てって止まらない!
取水塔から早く引き離そうとドラグを締め込んで巻き始めたのが失敗でした。
結果的にドラグが止まった状態でリールを巻く事も出来ず一箇所でラインが擦れちゃったんですよね。
18ポンドのフロロがあっさり切れました。
そして切れた後に掛かっていたと思われるバスがジャンプ。
明らかに55センチは超えているバスでした。
クラッチを切ってラインを出すのが正解だったなぁ。
悔しいです。
悔しすぎてザラザラになったラインの写真は撮り忘れました。
その後はアタリが遠のきます
夏は昼の方が良い時も多いのですがこの日はアタリが遠のきました。
こんな時こそ記事に書いた2倍ポーズだと思いながら長い事止めていましたがアタリ無し。
ポーズしながら空を見上げたらいろんな種類の雲があって綺麗。
雨が降ってきそうな黒い雲や白い雲。
その雲の上には秋にありそうな雲。
琵琶湖は景色も綺麗ですよね。
見ていると癒されます。
夕まずめに待望のアタリ
長い事アタリが無いとワームのサイズを下げたくなりますが、この日はさっきの切られた魚が悔しすぎてオールドモンスターを投げ続けました。
ついつい早く動かしがちなので意識してゆっくり誘います。
夕まずめになってきた頃に待望のアタリ!
ここは入り込まれて切れるような障害物は無さそうなのでしっかりと食い込ませてから巻き合わせ。
しっかりと乗りました!
上がってきた魚は50有る無しの魚。
良く引いてくれた魚でした。
使ったフックはリューギのダブルエッジの5/0。
5/0が追加されたのでオールドモンスターにも使いやすくなりました。
それなりにセットはし易く、掛かりも良いバランスの取れた良いフックですね。
最近フックはダブルエッジから使う事が多くなりました。
最初はダブルエッジですっぽ抜けたらDASオフセットに交換。
それが最近のお気に入りです。
まとめ
オールドモンスターで食ってきたバスにラインブレイクされたのが悔しかったですが、その後しっかりとオールドモンスターで釣れたので良い釣行となりました。
取水塔の奥で食わせて止められないようなサイズが掛かった時はどのようにするのが良いのでしょうね。
とりあえずはクラッチを切るしか無いと思いますが柱にラインは擦れっぱなしになってしまいますし。
とりあえず今まで18ポンドでしたが次からは20ポンドを使うようにしようと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
取水塔内のデカバスって獲るの難しいですよね、、、
僕もよく獲り逃がしていたので、最終的にはフリッピングスティックにナイロン30ポンドでのジカリグフリップに落ち着きました。
ボートベタ付けでのアプローチでも意外と喰ってくるので、やる人少ないのでしょうねw
強いロッドに太いライン。
それが正解ですよね(^^)
ボートベタ付けでも食ってくるのは気付いていませんでした。
他の人がやらないのでボートへの警戒心は弱いのかもしれませんね!