22バンタムXGを購入しました。
巻き心地はロープロのカルカッタコンクエストと言っても良いくらいシルキーです。
インフィニティドライブの効果なのかな。
かなり気に入ったのですが22バンタムにもドラグサウンドはやっぱり付いていない…
ドラグサウンドが付いたリールを使っていると、付いていないリールは寂しいんですよね。
という事でドラグサウンドを取り付けてみました。
Contents
用意するもの
用意するパーツは先日20メタニウムにドラグサウンドを取り付けた時と同じREVO ALC-BF7のパーツです。
今回も右巻きの人はREVO ALC-BF7の左巻きのパーツを、左巻きの人はREVO ALC-BF7の右巻きのパーツを用意して下さい。
48番:DRAG WASHER、200円を3つ。
49番:DRAG WASHER、200円を1つ。
50番:EAR WASHER、200円を1つ。
51番:PRESSURE WASHER、400円を1つ。
パーツ6個で合計1400円(税抜)です。
パーツを加工する。
REVO ALC-BF7のパーツはそのままでは22バンタムに装着出来ません。
なのでルーターで削って装着出来る様にします。
上の写真はルーターで削る部分を油性ペンで塗ってあります。
色を付けておくと削りやすいですよ。
削りおわった後はこのような感じ。
左の50番:EAR WASHERが中心の穴が大きくなって、右の51番:PRESSURE WASHERの中心の穴が元よりも縦長になっています。
50番:EAR WASHERはドライブギアに綺麗に収める為に削りました。
ドライブギアの中央の盛り上がっている部分よりも少し穴を大きくする事でピッタリと収まります。
51番:PRESSURE WASHERはインナーチューブが収まるように削っています。
上の写真のようにピッタリと収まりました。
反対側から見るとインナーチューブの出っぱった所が綺麗にハマっています。
50番:EAR WASHERは写真のようにツメが出ています。
このまま22バンタムに装着するとツメの当たりが強すぎるので
ペンチで角度を緩くしておきます。
写真のように30°くらいの角度がちょうど良いと思います。
ゼリー状瞬間接着剤で止める
50番:EAR WASHERをゼリー状の瞬間接着剤でドライブギアに取り付けます。
写真のように点で何箇所か付けるだけで充分ですよ。
貼り付けたら軽く押さえて完全に接着するまで待ちましょう。
組み込む
それでは組み込んでいきます。
上の写真の状態までパーツを外します。
48番:DRAG WASHERを入れます。
純正のスタードラグ座金を使いたいところですが、純正の座金は厚さがありすぎてサイドプレートが閉まらなくなってしまいます。
48番:DRAG WASHERは厚さが薄いので交換すればサイドプレートが閉まるようになります。
ドライブギアを入れます。
48番:DRAG WASHERを入れます。
49番:DRAG WASHERを入れます。
48番:DRAG WASHERを入れます。
51番:PRESSURE WASHERを入れます。
インナーチューブを入れるまで穴が長い方向にはズレてしまうので真ん中に置くように取り付けます。
純正のインナーチューブを先程削って広げた穴に収まるように取り付けます。
あとはサイドプレートを閉めて完了です。
まとめ
18バンタムはとても良く出来たリールだと思いますが22バンタムは更に良くなっています。
それでいて値段はほぼ同じ。
めちゃくちゃコスパが良いリールです。
ドラグサウンドシステムを装着するとドラグは若干弱くなってしまいますが、バスなどの魚を釣るには全く問題無い強さです。
22バンタムにドラグサウンドを装着して更に満足度が高いリールになりました。
最後までお読み頂きありがとうございます。
(※改造は自己責任でお願いします)
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