最近、外出する事が少なくなったので自作ルアーをコツコツ作っています。
それと併せてやってみたのが古いルアーのリペイント。
充電式のエアブラシを使ってみましたが、塗っているだけでも楽しいです!
これはハマってしまいそうです。
Contents
アルコールに付けて塗装を剥がす
ルアーのトップコートがウレタンでやられている場合はアルコールに付けると剥がす事ができます。
私が使ったのは手指の消毒に使おうと買ったジェルのアルコールです。
使うと手がヌメヌメするので使わなくなっていたのを再利用です。
袋にルアーとアルコールを入れて24時間くらい放っておけば剥がれますよ。
それでも取れなかった部分は耐水ペーパーで削るか、塗装の薄め液で軽く拭くと取れると思います。
出典:Amazon
私は袋にルアーと上の薄め液を入れて軽く振りました。
面白いくらい塗装が取れましたよ。
違うルアーに上のツールクリーナーを使ったら、塗装だけでなくルアーの表面が溶けてしまいました。
ツールクリーナーはかなり強力なようです。
使わない方が良いですね。
使ったエアブラシ
今回使ったのは充電式のエアブラシです。
エアブラシって敷居が高いイメージがあったのですが、この充電式のエアブラシはそんなイメージを覆す商品でした。
細かい事は良く分からない私でも充電したらすぐ使える便利さ。
たまにエアブラシで塗ってみたい物がある。
私と同じそれくらいの感覚の人にはちょうど良いエアブラシだと思います。
使った塗料
使った塗料はエアブラシを使う人は誰もが知っているミスターカラーを使いました。
ラッカー系の塗料です。
これを薄め液で、塗料1:薄め液1の2倍に薄めて使いました。
全然知識の無い私はどの塗料が良いのか?薄めた方が良いのか?など全く分かりませんでしたが、とりあえず2倍に薄めておけば良さそうです。
後は好みでもっと薄めるかどうかの判断ですね。
こんな感じになりました。
最初は単純なチャートバックにしようと思っていたのですが、塗るのが楽しくて余分に塗っちゃいました(笑)
これからトップウォータープラグを塗る時パロットカラーとかやりたいなぁと思っていたので、点の練習も兼ねて塗りました。
それもあって点の大きさや濃さがバラバラ。
でもこれはこれで個人的には満足です。
吹き方によって調整出来るのが面白かったですよ。
塗り方は全体的に白のサーフェイサーを塗った後に、蛍光イエローを背中に塗って、クリアグリーンと黒を塗っただけ。
自分で使う分には充分です。
トップコートは手軽なUVレジン
塗装後のトップコートはUVレジンで行いました。
塗って紫外線照射器に入れておけばすぐに硬化するのが魅力ですね。
使ったUVレジンは虹の雫という製品です。
ゴム手袋をして指で伸ばすだけの簡単作業。
それだけでこのツヤに仕上がるのだからハマってます。
ちなみにこれがトップコートをやる前の状態です。
マットな感じですよね。
強くぶつけると割れて部分的に剥がれてしまいますが、自分で使う程度であれば充分な性能です。
割れてしまってもすぐに補修できるのも良い所ですね。
紫外線照射器はネイル用の物を使っています。
まとめ
リペイントしてみると、塗るという事自体が面白いです。
プラモデルにハマってしまう人の気持ちが分かりました。
エアブラシさえ買ってしまえば、塗料などはそんなに高い物ではないので色々な色が楽しめます。
自分なりの塗装で釣ったら今まで以上に釣りが楽しくなりそうですね。
最後までお読み頂きありがとうございます。
コメントを残す