見た目が好きなルアーは誰でもありますよね。
良く釣れる、使いやすい以外にも好きなルアーは見た目が好きな事も大きく影響すると思います。
今回紹介するDD22は私にとってそんなルアーで、見た目のいかにもルアーという感じが好きです。
釣り人に全く媚びていないラメラメのカラーも良いですよね。
もちろん良く釣れるルアーでもありますよ。名作ですから。
今回はそんなDD22を見ていきたいと思います。
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デザイン
典型的なディープクランクの形状です。
ボディはファットで大きく、リップもディープクランクらしく大きいです。
機能に必要無い装飾は一切されておらずツルンとしたデザインです。
この無駄の無さが何年も見ているとカッコ良く見えてくるんですよね。
ルアーを始めたばかりの人が好みそうに無いデザインだとは思いますが、色々なルアーを見ているとやっぱり良いね。となっていく種類のルアーかな。
フック
フックサイズは前後共に3番が今の標準のようです。
以前は2番が付いていたような記憶ですが現行モデルは一回り小さいです。
どちらのサイズでも動きに違いは見られませんけどね。
そこらへんの良い意味でのアバウトさがアメリカンルアーは素敵。
カラー
カラーは私では分からないくらい種類があります。
ほとんどの人が欲しいカラーは探せばあるのではないでしょうか。
私はノーマンらしいラメラメなカラーや、反射板が入っているものが好きです。ノーマンルアーを使ってるという気持ちになれますよね。
アクション・潜行深度
アクションはこの大きなリップから想像出来る通りの大きなウォブリングアクションです。
巻き抵抗が重いかどうかなんて気にしないと言わんばかりの重さですね。
正直使い続けるとしんどいですが巻き抵抗の重さは水を攪拌している大きさにもつながると思いますので、巻き抵抗が重い=水の攪拌能力が大きい強いルアー。なのだと思います。
強いルアーが良い時もあれば弱いルアーが良い時もあると思うので使い分けですね。
潜行深度は16ポンドラインだと4mちょっとくらいです。マッドペッパーマグナムと同じくらいですね。
重さの割に飛距離はあまり飛びません。これが一番の欠点な気がします。重心固定なので仕方無いですね。
まとめ
もう何十年も変わらない形で販売され続けているルアーは何とも言えない魅力が出てくる気がします。
長年魚を釣り続けた事によるオーラみたいなものを感じるのは私だけでしょうか。
琵琶湖でワームを投げている人が多い中、DD22が付いている人が居たら確実に上級者だと思ってその人の釣り方を見てしまうと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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