買った時は使うつもり満々だったのに気付いたら10年以上たっててコレクションになってしまっているルアーがけっこうあります。
今回ご紹介するチマチマテラーグラスアイもそんなルアーの一つです。
ズイールのルアーって1日使ったらヒビが入るので現役で使っているやつ以外は使わないで家で保管しているんですよね。
そんな事もあってコレクションになる率が高いです。
Contents
デザイン
チマチマテラーと聞かずに写真をみたらテラー3/8だと思う人がほとんどだと思います。
私もショップで見つけた時はテラー3/8だと思って見てみたら、ん?ちょっと小さい。といった感じでした。
今見ても綺麗な仕上げで魅力的なルアーだと思います。
仕上げが綺麗なのでクラックが入るのがとても気になるんですよね。
使い込んで傷が付くのは納得出来るんですけどね。そこだけが残念でした。
グラスアイ
チマチマテラーグラスアイって名前が付いているので当然グラスアイが付いています。
ズイールのグラスアイって綺麗なんですよね。
リアルなグラスアイももちろん魅力的なのですが、ズイールプラグの可愛らしさにはピッタリのグラスアイだと思います。
テラーを使ってバスを釣る柏木さんのビデオを何度も見て本当に憧れました。
ビデオのケースが劣化して割れるくらい見ましたからね。
本当に毎日今日はどのズイールビデオを見ようかなって感じでした。
今はYouTubeで見れますから見た事ない人は見てみて下さい。
楽しそうに釣りをする柏木さんに釣りの本質を感じます。
フック
フックはズイールプラグ得意のダブルフック。
トップはダブルフックにすると引っ掛かりにくさが劇的に上がるので有効ですね。
トップにダブルフックを広めたズイールはやっぱり偉大です。
フックの取付方はカップリグです。
単純にヒートンだけで取付られている物と比べたら質感は段違いですよね。
もっと質感を求めるならLリグだと思いますがヒートンの長い物とビスを買ってこれば結構簡単にチューニング出来るみたいです。
そうやってチューニングが容易なのもウッドの魅力の一つですね。
アクション
ザラやサミー、ドックXのように簡単に首振りさせる事が出来るペンシルを良く使う私にとってはズイールのペンシルは動かすのが難しい物が多いです。
そんな中テラーの3/8オンスだけは簡単に、そして綺麗に首振りさせる事が出来ます。
このチマチマテラーグラスアイもテラー3/8オンスの流れを受け継いでいるのできっと良く動くと思ってます。
なんで動かしてみないの?ですよね。
一回水に付けるとクラックが入るでしょうから付けたくないんですm(_ _)m
10年以上コレクションとして持っていて今更クラックは出したくないんです。ごめんなさいm(_ _)m
まとめ
ズイールのプラグは今でも中古で見かけると目が止まります。
私がズイールを好きだからってのもあると思いますが、やっぱり個性的なプラグだからだと思います。
シンプルな中にある個性と性能。
大手メーカーでさえアメリカのレプリカみたいなルアーを作っていた時代に実現していたのだからやっぱり凄いと改めて感じます。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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