日本のポッパーはポップ音がメインでチャガー音を出すポッパーは少ないですね。
ウォーターランドが出していたテクノポッパーは、かなりチャガー寄りで良い音を出すルアーだったんですよ。
アルミの高騰で発売中止になってしまいましたが復刻して欲しいルアーです。
Contents
デザイン
大きなカップに真っ直ぐなボディととってもシンプルなデザイン。
アルミの質感を活かすためにボディの表面もツルツル仕上げです。
真っ直ぐにカットされているカップはスプラッシュを出す事は全く考えられていませんね。
スプラッシュを出すならカップは斜めにした方が出ますからね。
テクノシリーズはラトルサウンドが良い
フルアルミボディのテクノポッパーは他のテクノシリーズと一緒でシャラシャラしたラトルサウンドが素敵。
このラトルサウンドは他には真似出来ない音ですね。
この音がどれくらい効果があるのかは分かりませんが確実に私には効果大です。
チャガー音でないと食わない魚がいる。
この動画でテクノポッパーが釣れまくっているのですが、裏話でチャガー音を出す前にポップ音で誘っていたのですが全く反応が無かったとの話しを聞きました。
これだけ無風の鏡のような水面だと静かなポップ音の方が釣れそうな気がしますよね。
でもチャガー音でないと反応しない魚は確実にいるという事ですね。
また爆釣しているように見える(実際にたくさん釣れていますが)動画でも、反応しているのは1時間に1匹程度のようです。
信じて投げ続ける事も必要ですね。
硬い障害物に当てるのは気をつけましょう
アルミボディのテクノポッパー。
ぶつけても壊れませんが凹みます。
その凹み方は車をぶつけた時のような凹み方でぶつけた所だけでなく、その周囲も凹んじゃうんですよね。
軽くぶつけただけなのに思った以上に凹んだりするので気を付ける必要があります。
またボディはこの線が入っている所で接続されています。
なんと宇宙で使われているパッキン方法を使用する事で浸水する事を防げたようですが、ここをぶつけて凹ませるとルアーがダメになってしまう可能性があります。
アルミボディなのですが、プラよりも繊細だと考えて下さい。
まとめ
ウォーターランドのテクノシリーズって何年か前までは中古で安く売ってたのですが最近人気が上がってきてるみたいですね。数も少ないし値段も上がってきています。
オールアルミボディのルアーはこれからも発売される可能性が低いですので中古で見つけたら買うのをオススメします。
ウォーターランドがウォーターソニックみたいに復刻してくれると嬉しいんだけどなぁ。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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