ポップR(P65)レーベル インプレ。現在のポッパーのベースになっている名作

ポッパーはピンポイントをネチネチ誘う事も出来れば広い場所をテンポ良く探る事も出来る万能なトップウォータープラグです。

私も子供の頃は一番好きなトップウォーターでした。

ズイールのHow to オカッパリBassingというビデオで柏木さんがプロップで釣っていたのを見てポッパーで釣れるイメージをしていました。

それでポップRを同じように動かして釣ったバスが私の初バスです。

ペンシルなどとは違って最初から誰でも動かせるのが良いですね。

今回は私にとって思い出のルアーのポップRについて見ていきます。

Contents

デザイン

今となってはオーソドックスなポッパーの形状ですがそれだけ今のポッパーがポップRを元にデザインされている事だと思います。

この写真のポップRはP65ですがこのルアー自体が既に20年程前から使っています。

大きく空いた口からテールに向かって絞られて、フックにはフェザーが付くというデザインはポップRが最初ですよね。

もしかしたら他のルアーが先にあるかもしれませんが世の中に広まったのは間違いなくポップRだと思います。

サイズ展開

サイズは一般的なものはP65と呼ばれる65ミリのもの、P60と呼ばれる60ミリのもの、P50と呼ばれる50ミリのものの3種類です。

どれも使いやすいですが私はP65が一番使用頻度が高いかな。

ベイトリールでも投げやすいのが理由です。

この3種類の他にもワンサイズ大きいもの、テールにシングルフックが付いている小さいものもありますがあまり見かけませんね。

フック

フックサイズは写真のP65は前後共に4番で、ポップXと同じくらいのサイズのP60は前後共に6番フックです。

私はテールのフェザーはフックが錆びやすくなるので写真のようにティンセルに巻き替える事もあります。

その場合はスレッドではなくステンレスワイヤーで留めるとペンチで掴んでもほどけないのでオススメです。

見た目は悪くなっちゃいますけどね。

カラー

出典:アメリカンバスショップ

ポップRは歴史が長い分色々なカラーがありますが私が好きなのはレーベルらしい斜めに筋が入ったクロームカラーや

出典:アメリカンバスショップ

アメリカンルアーが得意なカラーのGフィニッシュカラーが好きです。

光で淡く光るGフィニッシュカラーは独特な魅力ですよね。

アクション

アクションはスプラッシュも音もちょうどいい塩梅で出る動きです。

ラインスラッグを出してアクションすれば首も振りますよ。

何かに特化したポッパーではなくベーシックなポッパーの動きです。

まとめ

トップウォータープラグはラインさえ太いものを使っていればなかなか無くしませんよね。

写真のポップRも気付けば20年選手でした。

ここまでくると愛着がめちゃくちゃありますが、まだまだ使って壊れたら引退させて殿堂入りさせようと思っています。

年月と共に宝物になっていくルアーって良いですよね。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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