ギア比に関しては色々な考え方が有ると思いますが私はハイギアのリールを使う事が多いです。
ハイギアを使う事のメリットは魚を掛けてからの巻き取りの早さやルアーの動きが分かり易い事、回収スピードが早い事などで、デメリットは巻きが重くなる事ですね。
巻きが重くなる事はルアーの動きが良く分かる事にもつながるのでデメリットでありながらメリットにもなっています。
そんな理由でハイギアのリールを使う事が多いです。
今回はアンタレスDCをDCMDのギアと交換してエキストラハイギアにしてみたのでご紹介したいと思います。
用意するパーツ

出典:シマノ
用意するパーツは
34番:ドライブギア 2550円
50番:ピニオンギア 2050円
の2つです。
さすがモンスタードライブと言うだけあって値段も高めですね。

パーツの写真です。
ブラスなのでしょうがギアの歯以外の所がグレーっぽい色になっているのが気になります。
何か特殊な処理とかがされているのかも知れませんね。とりあえず強そうです。
16アンタレスのギアと比べてみる

明らかに違うのは歯の大きさですね。
同じマイクロモジュールギアですが歯の山の大きさが2倍くらい違います。
ノーマルのギアは個人的にはちょっと細かすぎるのでは?と思っています。
確かにスムーズな巻き心地ですがグリス切れも早く感じてます。
DCMDのギアは適度に粗く、これくらいの大きさがバランスが良い感じがします。
ちなみに写真を撮り忘れてしまいましたがギアの厚さはほとんど同じでした。
DCMDのギアでもドラグサウンドシステムは導入可能
私のアンタレスDCは17エクスセンスDCのドラグサウンドシステムを導入しています。
ギアを交換する事で機能するか気になっていましたが問題無く導入する事が出来ました。
相変わらずギアの穴を開けるのは苦労しましたけどね….
まとめ
16アンタレスDCを購入する時に18アンタレスDCMDとどちらを買おうか本当に迷いましたが、1オンス未満のルアーがほとんどなので16アンタレスDCを購入しました。
ただずっとDCMDのXGギアが気になっていたんですよね。
今回交換する事でmglスプールとXGギアを搭載したアンタレスになって個人的には満足です。
保証対象外になってしまいますが自分である程度リールを触れる人にはシマノのパーツ提供は魅力的ですね。
最後までお読み頂きありがとうございます。
(パーツの変更及び改造は自己責任でよろしくお願いします。)
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