HS27(KCE)インプレ。経験を元に使いやすさを求めたスピンテール

スピンテールは淡水の魚だけではなく、海の魚に対してもとても効果があります。

特別なテクニックが必要な訳でもなく巻いたり落とし込んだりするだけで食わせちゃうから凄いですよね。

海用に開発されたスピンテールはリアフックとブレードが一体となっている物が出てきて乗せにくかったブレードバイトも掛けられるようになりました。

ただ欠点としてフォール中にラインが絡む事がちょこちょこあったんですよね。

今回ご紹介するHS27は今までのスピンテールで使いにくいと感じる所を解消したスピンテールになっていました。

デザイン

コンパクトなボディに対してフックが2本付いています。

通常であればフックとフックが絡んでしまうような距離ですよね。

バス用のスピンテールもリアはブレードだけになっているのは絡んでしまうからだと思います。

その絡みをHS27は収縮チューブで半固定する事でフックの可動域を大幅に制限して解消しています。

スピンテールはブレードへのアタリも多いので、ブレードとフックは一体にしたい。でもフックとフックが絡まないようにしたいという要望を形にしたデザインですね。

サイズ・ウエイト

全長はブレードも含めて100ミリ、ウエイトは名前に27と入っている通り27グラムです。

ボディ自体の大きさはイメージしやすいルアーで例えるとジャッカルのデラクーくらいの大きさです。

そのコンパクトなボディでウエイトが重いのはボディ幅がけっこう広いから

バイブレーションと同じくらい広いです。

コンパクトなシルエットにウエイトをギュッと詰め込んだ感じですね。

フックはフロントフックが8番、ブレード付きのリアフックが6番となっています。

カラー

出典:KCE

カラーは8色のラインナップです。

どれも海で定番のカラーなのでどのカラーを選んでも間違いないですね。

私はやっぱりブルーバックのイワシカラーが好きです。

ブレードカラーは全てシルバーとなっています。

巻き抵抗は重め

ブレードが奥行きのある形状をしている事からも推測出来ますが巻き抵抗は重めです。

重い分しっかりと水を攪拌し広範囲にアピールさせるタイプですね。

巻き感としてはクリスタルSやDEEP-X200くらいの重さと言えばイメージしやすいかな。

フォールでラインが絡みにくい

先日のシーバス釣行で使いやすいと感じたのがフォールでリアフックがラインと絡むトラブルがほとんど無かった事です。

穴打ちでルアーを投げ込む場合は出来る限りフリーで落としたいのですが、フリーで落とすとラインと絡みやすくなります。

特にフックとブレードが一体になったスピンテールは落ちる時にリアフックがボディよりも上部に必ず来るのでラインと絡みやすいんですよね。

HS27はリアフックが半固定なのでフックがブレードに引っ張られて上部に来る事が無く、ラインと絡む事がかなり抑えられています。

せっかく奥まで入ったのにラインと絡んだ。という事がほとんど無いのは快適でした。

アクション

アクションはブレードが回りその振動がボディに伝わってくるタイプのスピンテールです。

一般的なスピンテールのアクションと言えると思います。

ボトムまで落としてただ巻きでも、フォールでもブレードは回り続けるので常に誘い続けられるのがスピンテールの強みですね。

まとめ

シーバスのガイドをやっている人が立ち上げたメーカーなので、既存のルアーのこの部分がこうなってたらもっと使いやすいのにといった要望を詰め込んだルアーだと感じました。

見ただけでは分からない使いやすさがあるルアーです。

今後もKCEとしてルアー開発をしていくという事なので楽しみです。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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