20メタニウム(シマノ)オーバーホール。部品名と価格も記載。

20メタニウムを購入して約半年。

そろそろ初めてのグリスアップをしようという事で20メタニウムを分解しました。

1つ1つ分解する前に写真を撮っておいたので向きなどの参考にして頂けたらと思います。

また部品ごとの名前と価格も載せておきましたので、交換する時の参考にして下さい。

ハンドルまわり

出典:シマノ

まず私はハンドルまわりから分解し始めます。

出典:シマノ

部品表で見ると上の写真のあたりです。

まずは分解前。ハンドルとノブは変えています。

ハンドルごと取り外します。

ハンドルを取るとこのような状態です。

11番:スタードラグ音出シ板、150円

を外します。スタードラグと一緒に外してもOKですよ。

スタードラグに付いているピンがスタードラグ音出シ板のギザギザに当たって音が鳴っているんです。

14番:スタードラグ、1050円

を外します。引っ張るだけで取れますよ。

スタードラグに付いている

12番:音出シピン、150円

13番:音出シバネ、150円

はスタードラグから分解せずに、スタードラグと一緒に外しましょう。

スタードラグを外すと

15番:スタードラグバネ、250円

が出てきます。このバネはスタードラグと一緒に外れる事が多いです。

その時はスタードラグの内側に入っているので無くさないように注意して下さい。

銀色のナットの

16番:スタードラグ固定ナット、250円

を回して外します。

右巻きのリールと左巻きのリールで回す向きが違います。

17番:スタードラグスペーサー、150円

を外します。

黒っぽい色の方が外側になります。

18番:ドライブギア座金、150円

を2枚取り外します。

間違えがちなのですが座金が ( ) の形になる様に取り付けてあります。

( ( だったり 、) ) といった向きに取り付けてしまうと一定の力でドラグがかからなくなります。

一定の強さで取り付ける為には ( ) の向きで取り付けが必要です。

19番:スタードラグベアリング座金、100円

を取り外します。

20番:ボールベアリング(8×12×3.5 SARB)、1250円

を外します。

なかなか外しにくかったら、本体Aを外して反対からピンセットなどで押せば簡単に取れますよ。

こんな感じでポロっと取れます。

ここまででハンドルまわりの分解は完了です。

分解した順に並べておくと取り付ける時に迷わずに出来ますよ。

パーミング側(本体B側)

本体B側はスプールを外す時に分解するので、ほとんどの人は分解した事あると思います。

本体Bカムレバーを回すとスプールが外せます。

この辺りは分解はしない方が無難ですね。

スプールは引っ張るだけで外せます。

スプールを外したら見える3箇所のネジを外します。

写真の矢印のところですね。

この3箇所のネジを外すと、ハンドル側の本体Aがパカっと外れます。

実は3箇所ともネジの長さが違うんです。

なのでどこがどのネジなのか覚えておきましょう。

左から順番に1番短いネジ、1番長いネジ、中間の長さのネジになります。

これで本体B側も完了です。

内部

出典:シマノ

内部の部品表はこの辺り。

リールの命でもあるギアまわりですね。

本体Aを外すと写真のようになっています。

32番:インナーチューブ、550円

を外します。

インナーチューブは本体Aにくっ付いて一緒に取れる事も多いので落とさないように注意。

ピニオンギアの両端にあるバネ

56番:クラッチヨークバネ、100円

を2つとも外します。

このバネも本体Aにくっついている事がありますので無くさないように注意です。

このバネバンタムmglからしっかりしたバネになりましたね。

タフになっている印象です。

次のパーツは今までのリールから変わったところですね。

59番:クラッチカム押サエカバー、150円

クラッチヨークバネが収まっていた突き出しは今までのリールは金属で出来ていました。

それが20メタニウムは樹脂になっています。

この変更で1gでも軽量化出来るのかな?

軽くする!という意気込みが感じられる箇所ですね。

でも私は金属のままでよかったかな。

パーツが細かくなって無くしちゃいそうなんです。

305番:ピニオンギア、1550円

57番:クラッチヨーク、150円

をまとめて外します。

33番:スタードラグ板、550円

を取り外します。

シマノはこのスタードラグ板が抜けない事は無いので良いですね。

ダイワは抜けない事がほとんどなんです。

34番:スタードラグ座金、850円

を取り外します。

最近のリールはカーボンになっているので、ドラグの性能が本当に上がりました。

ただ半年しか使っていないのに油分がほとんど無い状態になっていたのは驚きです。

最近のリールはグリスをベッタリと付ける事は少なくなりましたね。

昔はグリスだらけだったもんですが。

304:ドライブギア、2550円

を取り外します。

20メタニウムのマイクロモジュールギアの細かさはバンタムmglと同じです。

アンタレスやカルカッタコンクエストほどギアは細かく無いですね。

私はこのくらいがちょうど良い感じがします。

あんまり細かすぎるとグリス抜けが早いですから。

36番:スタードラグ座金、350円

を外します。

同じ名前ですがこちらは昔ながらの座金。

ガーボンの座金よりスムーズさは劣りますが価格が安いです。

片方だけガーボンであればそれなりにスムーズに動くのでこちらはコスト重視なのでしょうね。

37番:ストッパーギア、550円

このパーツは切ったクラッチを戻す為のパーツです。

このパーツはリールによっては向きが反対だとクラッチが戻らないので注意です。

20メタニウムはどちらの向きでもクラッチは戻りそうですが、正しいのは写真の向き。

ギアのグリスアップはここまで分解すれば可能です。

ベアリングを交換したりする場合はさらに分解しますが日頃行うグリスアップはここまでで充分です。

あとはグリスアップしながら分解した時とは逆の順番に組み上げていけばOKです。

オススメのグリスはios。

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まとめ

出典:シマノ

なかなか最初はハードルが高いリールの分解。

でも慣れてしまえば簡単ですし、どのリールも同じような構造なので一度覚えてしまえば、どのリールでも問題無く分解出来るようになります。

自分で出来る様になれば、異音がしたりした時にすぐ対応出来るのが良いですよね。

最後までお読み頂きありがとうございます。

※分解は自己責任で作業して下さい。

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