フックのサビの発生を抑えられるボックス!海のルアーにはメイホーのリバーシブル165Nが便利。

海で使ったルアーのフックって放っておくと本当にすぐサビてしまいますよね。

サビが厄介なのは一箇所サビると他の場所にも伝染していくこと。

今回はサビを抑えるのに便利なボックスと、更にサビにくくする方法をご紹介します。

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メイホーのリバーシブル

私がボートシーバスで使っていて本当に便利だと感じているのがメイホーのリバーシブル165Nです。

何が便利かと言うとルアー一つづつに区切られているので使ったルアーに付いた海水が他のルアーに付きにくいこと。

これはフックやスプリットリングなどのサビ防止にとても効果が高く一度使ってから手放せなくなっています。

使ったルアーに付いた海水はなるべく払ってからボックスに入れていましたが、仕切りが無いボックスだとどうしても使っていないルアーにも付いちゃうんですよね。

それをほぼ100%防止してくれるこのボックスは便利です。

収納量は減ってしまいますが、それよりもサビにくいというメリットの方が明らかに大きいと思っています。

1つのスペースにルアー1つ

リバーシブルボックスはサイズがいくつかあって、165Nなら1つのスペースにルアーを2個くらいは入れられます。

でもそこを我慢して1つのスペースにルアーは1つだけにする事がサビを抑えるポイントです。

それに一つのスペースに一つだけのルアーだとフックが他のルアーのフックと絡む事も無いですからね。

この絡まない事もけっこう快適ですよ。

本来この1つのスペースに綺麗にルアーを1つづつ入れられる事を目的としたボックスなのでしょうね。

こんな感じで入れています。

ボックスにはこのような感じでルアーを入れています。

片側に7個づつルアーを入れる感じですね。

片側はバイブレーション系とトップとワンダーなどのシンキングペンシル。

もう片方にはミノー系といった感じで分けています。

このボックスはバッカンから出してボートの床に置いておいて、予備のルアーはバッカンの中のボックスに入れています。

普段はリバーシブルに入れてあるルアーを使って、無くした時はバッカンのボックスからリバーシブルに追加するといった使い方です。

帰宅したらボックスごとぬるま湯に沈める

このリバーシブルボックスは最初からボックスに入った水を抜く穴が空いています。

それだけでも水は溜まりませんが少しでも排水性を高めたいので私は更に穴を追加で空けています。

これだけ空けておくと湿気も抜けやすいのでフックのサビを抑えられますよ。

また帰宅したらボックスのフタは閉めたまま、洗面所にぬるま湯を溜めて沈めています。

穴が空いているのでボックスの中にぬるま湯が入っていくんですよね。

1つのスペースごとに、ぬるま湯が入るのでルアーを1つづつ洗浄する事が出来るんです。

沈めては出してゆすりながら排水し、また沈めるというのを2〜3回繰り返したら新聞紙をひいてルアーを出して乾かします。

この一手間をかけるだけでフックのサビはかなり抑えられますよ。

まとめ

もともとはルアーを一つづつ入れる事で綺麗に絡む事なく収納出来る事を目的として作られたと思われるリバーシブルのボックス。

個人的にはそのメリットよりもサビを抑えられるというメリットに魅力を感じるボックスです。

シーバス釣りに行ったら使っていないルアーのフックまでサビてしまって残念な気分になった人は使ってみて下さい。

このボックスを使えはフックの持ちはかなり良くなると思いますよ。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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