スピナーベイトのアームは柔らかい方が動きが良いですが当然良く曲がっちゃいます。
良く釣れるのであれば曲がるくらいは気にならないのですが、ライギョやナマズを狙う時は使いにくいです。
掛かってからランディングまでアームが折れるんじゃないかという不安がよぎるんですよね。
そんな時は形状記憶を採用しているアームをオススメします。
今回は形状記憶のアームを採用したスーパーデルタフォースTRについて見ていきます。
Contents
デザイン
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2019/11/img_9148.jpg?resize=728%2C687&ssl=1)
デルタフォースの特徴であるショートアームをTRも採用しています。
アームが黒色な事以外はノーマルと変わりませんね。
デルタフォースも子供の時に手に入らなかった反動でたくさん持ってるのについつい買ってしまいます。
デルタフォースのダブルウィローはフロントのブレードがリアと同じ大きさですがちゃんと両方のブレードが回ります。
当たり前でしょ。と今では思いますが昔はフロントのブレードの回りが悪い物が多かったんです。
フロントのブレードを大きくするとリアのブレードが回りにくくなるのでフロントのブレードは小さめの物が付いてるスピナーベイトが多かった中、デルタフォースのフロントブレードの大きさが魅力的に見えました。
ショートアームは早巻きが得意
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デルタフォースはショートアームを採用しています。
一般的にショートアームは早巻きが得意な物が多いですがデルタフォースも早巻きが得意なスピナーベイトだと思います。
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2019/11/img_9146.jpg?resize=728%2C697&ssl=1)
デルタの名前の通り三角形のヘッドで完全に低重心なので障害物に当たった時の姿勢の戻りも良好です。
アームの復元力
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形状記憶のアームの復元力は凄い物があります。
写真くらいアームを伸ばしても
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何も無かったかのように元通り!
ライギョでスピナーベイトを使っていると伸ばされまくりなのでこの復元力は本当にストレスフリーです。
また形状記憶アームはかなりしなやかです。
その為ブレードのバイブレーションも通常のアームより強くなります。
フック
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フックも大きめのフックが付いていますので安心です。
サイズ的には4/0くらいかな。
軸もしっかりしており大きな魚がきても問題ありません。
アクション
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ショートアームのスピナーベイトという事でシャローを早く探るのが得意です。
ブレードのバイブレーションもしっかりと手元まで伝わりますので投げ続けられますね。
水面をバジングさせても底重心のおかげで動きが破綻する事なく良い音がでます。
まとめ
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2019/11/img_9144.jpg?resize=728%2C687&ssl=1)
スピナーベイトのアームに使う材料として個人的にはメリットしか感じない形状記憶素材。
多少高くても形状記憶素材の物の方が長く快適に使えています。
最近使われなくなったのはコストが掛かるからなのでしょうね。
多少高くても良いので形状記憶のスピナーベイトをまた出して欲しいと思っています。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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