スーパーディープのクランクベイトではストライクキングの10XDが人気ありますね。
私も6mより深い場所を引くには10XDが使いやすいと思ってます。
潜らせる為に細いラインでディープクランクを使う事もあるようですが、私はラインの痛み方を見ていると16ポンドは欲しいですね。
16ポンドラインでも確実に7m以上潜る10XDを見ていきたいと思います。
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デザイン
この写真だけ見ると普通のディープクランクに見えますよね。
普通と違うのはその大きさ。ウエイトは約2オンス、56gあります。
ルアーを始めた頃はマッドペッパーマグナムが大きすぎるように見えましたけど二回りくらいは大きいですね。
またリップの幅もデカイ。ただでさえ大きいボディよりも更に幅があります。
日本人が作ったら潜るのは良いけど、大きすぎるし巻き抵抗が強すぎて出せないだろうと判断するんじゃないかと思える物をサラッと出してしまうアメリカが凄い。
サイズ
全長は約15センチ、ウエイトは先程書きました通り訳56gです。
全長だけで6インチです。
6インチのワームでさえ大きいと感じる方がいる中、ディープクランクで6インチですからね。
かなりの大きさです。
フック
フックは前後共に1番が付いています。
アメリカンルアーですがセンターバランスのフックが付いています。
アメリカでもフックのバランスを重要視するようになってきたのかな。
ただ針先はやはり日本製のフックには敵わないですね。
私はカエシの大きさが気になるのでバーブレスの1番に変更しています。
巻き抵抗
ルアーを見ただけで巻き抵抗が凄い事は想像が付くと思います。
実際に巻いてみてもやっぱり重い!という印象です。
ただ重すぎて使い物にならない所まで重いかというとギリギリですが使えるレベルですね。
ニーニングしなくても7mは潜ってくれるので、5mダイバーをニーニングするよりは楽かな。いや同等かなといったレベルです。
アクション
アクションは見た目では大きなウォブリングをしそうですが、想像よりは大人しい動きです。
十分にウォブリングしていますが適度にロールもしていて見た目の大雑把さからは想像出来ない意外な動きでした。
この動きで誰も届かない深さまで届くなら釣れる理由も良く分かります。
浮力は大きさの割には抑えられていてその点も釣れる要素のひとつだと思います。
まとめ
サイズの大きさから手を出しづらいルアーだとは思いますが他のルアーでは届かない水深まで泳ぐので欠かす事の出来ないルアーです。
見た目の大きささえ慣れてしまえば使う事に抵抗は無くなると思いますよ。
グリグリ巻いて釣れる楽しい釣りを始められてはいかがでしょうか。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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