キムケンさんが使い始めてビッグクランクのブームを作ったルアーKVD8.0。
2オンスクラスのビッグクランクが多く出てきたので1.5オンスのKVD8.0が小さく見えてきました。
本当は1オンスくらいまでが普通のタックルで違和感無く使えるギリギリラインだと思いますが、1.5オンスでも何とか使えますね。
少し小さめのビッグクランクといった感じのKVD8.0について見ていきます。
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デザイン
写真で見ると普通のクランクに見えますね。
それくらい普通のクランクをそのまま大きくしたようなデザインです。
大きくなったからといって特別な意匠をしないところがさすがアメリカンルアー。釣果に影響の無い事は必要無し!といった感じは好きです。
イヴォーク4.0のようにセミフラットっぽいデザインでも無し。
典型的なクランクの形状ですね。
そしてアメリカンルアーが好きなせいもあると思いますが見れば見るほど好きになってくるデザイン。
完全に個人的趣味ですが…
サイズ・ウエイト
全長は11.5センチ程度、ウエイトは1.5オンス約42gです。
重いかと言えば重いですが何とかキャストで振り切れるレベルかと思います。
イヴォーク3.0とイヴォーク4.0のちょうど中間のサイズでイヴォーク好きの私からするとちょうど欲しい所を埋めてくれるサイズでもあります。
フック
フックサイズは前後共に1番が付いています。
純正のフックはヘドン等に付いているフックよりは鋭いので刺さらない事も無いと思いますが交換した方が無難ですね。
大物が来る確率が高いクランクなのでフックにはこだわった方が良いと思います。
カラー
出典:NEST
この写真のカラーだけでは無いと思いますが主なカラーはこれになると思います。
ホワイトベース、チャートベースに赤といった辺りがアメリカでは人気なのかな。
これでも充分ですがクローム系は出来れば欲しいところですね。
アクション
アクションは一言で言うとクランクの典型的なウォブンロールのアクションです。
普通と違う事は10g程度のクランクと同じ動きを42gのルアーがしている事。
サイズが違う事で、もともとアピール力の強いクランクの動きがもっと強くなっています。
動かし方も一緒で巻くだけでOK。世間の評判ではウィード等にタッチしたら止めて浮上させる動きが良いですね。
私は全てのクランクでその使い方をする事がほとんどなので特別な使い方とは思いませんが使いやすいとは思います。
まとめ
KVDと10XDの人気が出てストライクキングの名前を聞く事が多くなりましたね。
私がルアーを始めた頃買ったダイヤモンドシャッドというバイブレーションがストライクキングだったと思いますが、KVDと10XDでまたストライクキングのルアーを買うようになりました。
ずっと残っているメーカーもやはり何かがある気がします。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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