デザインが独創的なハトリーズ。
そのハトリーズの中でもバブルダンサーは独創的なデザインをしていると思います。
このデザインは一度見たら忘れないですよね。
Contents
デザイン
私が持っているバブルダンサーは20年くらい前に復刻されたモデルです。
80年代からあるルアーのようですので何度も作られているようですが、この復刻版が1番手に入りやすいですね。
このカップのデザインたまらないんですよ。
ボディよりもカップの方が太いんですよね。どことなく蛇とかツチノコを思い出すデザインです。
実際ツチノコをイメージして作ったみたいですしね。
大きなカップの後ろはキュッと絞れたボディ。
この曲線美がハトリーズのルアーだなぁと思います。
サイズ
ハトリーズといえば1/2オンスが定番ですね。
バブルダンサーも細かいウエイトは測っていませんが1/2オンスクラスです。
ヘドンを使うよりも1段階ライトなタックルと8ポンドか10ポンドラインを使ってのアクションが良いと言われています。
でも私はラインが細すぎで怖いので太いラインを使ってしまっています(汗)
幸いにもバブルダンサーはラインが太くても動いてくれます。
カラー
ハトリーズのカラーってとても好きです。
ルアーの雰囲気とカラーが合っていてルアーの魅力がグッと上がっていると感じます。
良くあるコーチドック系のカラーなのですがハトリーズが作ると曲線が多い違った感じのコーチドックになっているのが面白いです。
リアルなデザインのルアーにはリアルなカラー。トップウォーターらしいデザインのルアーにはトップらしいカラーがやっぱり合いますね。
アクション
このボディより大きな口がありますので器用に首を振るルアーではありません。
音のみの勝負です!
音の種類はポッパーで良くあるポップ音ではなく、魚の捕食音に似せていると言われているチャガー音です。
ストローク長めのアクションを付けると、ゴボォンと良い音を出してくれるので使っていて気分が良いですね。
カップの形状はラッキー13などのダーターと似ていますがダーターのように水面下でフラフラとダートするルアーではありません。
下アゴと同じくらい上アゴも出ているのでダートさせるというよりは名前の通り水中に泡を多く送り込むといったルアーになると思います。
ですので私はバブルダンサーはチャガーに分類するのがしっかりくると感じています。
ゴボォンというチャガー音とカップが水中に送り込む泡で誘うルアーです。
まとめ
ルアーフィッシングを始めた頃はトップウォーターが流行っていた時代で私もそれに憧れました。
その時は全く手に入らなかったバブルダンサーが復刻版とはいえ手に入るようになったのは嬉しいです。
何個も持っているのに中古で見かけるとつい買っちゃうんですよね。でもボックスに入っているだけで幸せなルアーでもあります。
そんな魅力があるルアーだと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
コメントを残す