どんな魚でもそうですが釣りたての魚は美味しいですね。
私はあまり食べられる魚は釣らないのですが、管理釣り場のトラウトやシーバスは食べます。
釣りたての魚は美味しいよね。と話しをしていたら琵琶湖のハスはかなり美味だと聞きました。
いやいや、そんな事無いでしょ。と言ったのですがフライはアジに匹敵する美味さとのこと。
そこまで美味しいのならという事で食べてみました。
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ハス2匹調達
狙っていない時はなかなか釣れないのに狙うとなかなか釣れないもんですね…
ハス狙いで頑張って2匹調達しました。
そのうち1匹は25センチ強の食べ頃サイズ。
楽しみです。
腹を出します
腹の中臭かったら嫌だなぁと思っていたのですが幸いな事に全く臭くありませんでした。
内臓にはたっぷりと脂身が付いていて手がテカテカになる程。
お腹を出すと綺麗な身。たしかにアジみたいな色してますね。
三枚におろす
何とか三枚におろせそうなサイズだったので三枚におろします。
慣れない作業でただでさえ小さい魚の身がさらに小さくなってしまいました。
皮も剥ごうかと思いましたが揚げれば美味しく食べられるとの事だったのでウロコのみ取って皮は食べてみる事に。
あとは塩コショウして小麦粉付けて唐揚げです。
出来上がり
こんがりと揚がって完成です。
どんな魚か知っているので皮を見るとちょっと気持ち悪くも感じましたが何も知らない家族は美味しそうとの評価。
どんな魚？と聞かれましたが写真は見せませんでした。見せたら食べなさそうだったので内緒です。
家族全員美味いとの評価
ソースをかけてご飯と一緒に食べましたが本当に美味しかったです。
臭みは全く無く何も聞かずに食べたら海の魚だと思う味でした。
小骨が多めなのでそこは気を付けなければいけませんが魚定食として出てきても文句無しの味です。
70歳の父親から6歳の娘まで家族6人で食べましたが全員美味しいとの評価でした。
まとめ
人に美味しいと言われなければ絶対に食べる事は無かったと思うハスですが、これから釣れたら持って帰って食べても良いなと思うほど美味しかったです。
淡水の魚にありがちな臭みが全く無いのは意外でしたね。琵琶湖北湖のハスなので水質が良いのも美味しい理由でしょうね。
バスを狙っていて釣れるとガッカリするハスですが、リリースせずに食べてみるのもオススメです。
最後までお読み頂きありがとうございます。
こんな感じの包丁があればやりやすいのかなぁ。
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