ロングビルタイプのミノーは日本製の物で良い物がたくさんあります。
でも実はアメリカ製ミノーの名作、ロングAにもロングビルタイプがあるんですよ。
ショートリップのモデルとは違う割とタイトな動きで良いルアーです。
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デザイン
ロングAのロングビルタイプはB24Aという9センチタイプとB25Aという11センチタイプがあります。
B24AはショートリップのB14Aのロングビルタイプ。
B25AはB15Aのロングタイプといった感じで1が2に変わっているだけですね。
ボーマーらしいのがこの極厚リップ。
クランクベイトのモデルAと厚さといいアイの位置といい似ています。
これだけ厚いリップなのに良く動くのがボーマールアーらしい。
頑丈で良く釣れるボーマーの遺伝子をちゃんと受け継いでいます。
サイズ
私が使っているサイズは全長が9センチのB24Aタイプです。
このサイズが使いやすいですね。
ウエイトは3/8オンスクラス。
使いやすいウエイトではありますが、固定重心+大きいリップであまり飛ぶ方ではないです。
フックは6番が標準ですが4番に大きくしても余裕で泳ぎます。
この辺りの懐の大きさはさすがボーマーです。
クランクキングが得意
ショートリップのロングAはジャーキングが得意なミノーですが、ロングリップのロングAはクランキングが得意。
2.5mくらい潜るので中層を泳がせてみたり、ボトムに当てては浮かせたりするストップ&ゴーで使うのかわオススメです。
ジャークでのダートも出来ない訳ではありませんがあまり綺麗にダートはしませんね。
一時的に人気で手に入らなかった時もありました
今となってはマイナーな感じのB24Aですが一時的に手に入らないくらい人気になった事があったんです。
それは村田基さんがシーバスでこのB24Aを使って、シーバスを釣りまくってたのがテレビで放送された時です。
みんなロングリップのロングAってこんなに釣れるんだ!って思ったのでしょうね。
私もテレビを見て買おうと思ったのですがなかなか当時は手に入りませんでした。
今では丈夫で良く泳ぐので釣れるのも納得です。
まとめ
ボーマーのルアーを使っている人は昔からルアーをやっている人ばかりですが、始めたばかりの人にも使って欲しいルアーです。
中古でお手頃の値段で買う事も出来ますしね。
使えば海外のルアーフィッシングでは今でも第一線のルアーである理由が分かってくると思いますよ。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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