YouTubeを見ていたら懐かしい動画が出てきました。
それはバーニーシュルツのBASS is BASS。
その動画を見ていて、そういえばバーニーって右でも左でもキャスト出来たんだよな。しかも凄い精度で。と思い出しました。
右でも左でも投げられる人はいますが、バーニーのように両手共こんなに精度高く投げられる人は今でもいないですね。
スイッチキャストに興味がある人は一度見てみると良いと思いますよ。
Contents
右でも左でも
バーニーのキャストはとにかく無駄がありません。
ショートキャストでもロングキャストでもスナップを使ったコンパクトスイングで振り抜きます。
利き手である右手で投げる場合はワンフィンガーで、左手で投げる場合はパーミングした時のままの状態で投げるのでツーフィンガーか、スリーフィンガーで投げています。
両手で投げる時は左手をスリーフィンガーで器用にスナップを使って投げています。
普通ハンドルを下にしないとスナップを使いにくいですが、ハンドルは横のまま。
よほどスナップが強いんでしょうね。
私も10代の時にバーニーを見てちょっとだけ練習しましたけど、諦めました(汗)
よっぽど練習したのでしょうね。両手共にトップクラスの精度で投げられるんですから。
私がモデルAを使い始めた懐かしい場面も
動画の中には当時の釣りロマンで放送された映像も入っていました。
北浦の橋脚をモデルAで狙っている場面です。
当時はシマノの番組でもいろいろなメーカーのルアーを使っていて楽しかったな。
ちなみにバーニーは0番の強さのSのロッドを使っていました。
ライトクラスのスローテーパーのロッドですね。
見事に食わせて…
上がってきたのはナイスサイズ。
当時の北浦ではMAXサイズだったのではないでしょうか。
ルアーはボーマーのモデルAの6Aホットタイガー。
私がもモデルAを使い始めたのはこの映像を見て影響されたのが大きいんですよね。
ホットタイガーが好きなのもこの時バーニーが使っていたカラーだから。
シマノの番組なのにモデルAが使えたのが良い時代でしたね。今ならシマノのルアーしか使えないでしょうね。
最後はフロリダでフリップしてビッグバス
最後の方はフリッピングの方法を説明してビッグバス連発!
ワームはギルレイカーかな。
いかにもフロリダのイメージ通りの釣りで憧れますね。
まとめ
見るとバーニーのキャストテクニックは半端ないと思うと思いますよ。
全てのキャストの精度がとんでもないです。
まずは動画を見てイメージトレーニングですね!
最後までお読み頂きありがとうございます。
バーニーシュルツの若い頃のアメリカトーナメント密着動画は見たんですがこれは見ていませんでした。前から気になっていたんですがなぜか見るきっかけが必要な状況でした笑 僕はスイッチです。こだわりは全然なくて右ハンドルで手返しよく投げるために左を練習しました。今は左のほうがアキュラシーはあります。実は最近両手でコンパクトキャストの必要性を感じてたんです。バーニーのことは忘れていたのでこの記事はとてもありがたかったです。さっそく見て両手キャスト練習します!
おぉー!よしもとさんはスイッチなんですね!
しかも左の方がアキュラシーがあるなんて凄い!
両手が使えると有利な場面って絶対ありますよね。最近少しづつ練習しています。
バーニーのキャストは左右共に手首をしっかりと使ったコンパクトキャストなので無駄が無くて綺麗ですよね。