最近のシマノが激推ししているフラッシュブースト。
本当にずっとキラキラしている面白い機構です。
ただルアーとして1番大切なのは動きやボリューム感だと思っている私にとっては面白い。程度でしか捉えていなかったんですよ。
ところが今回ワールドポップの水中動画を見ましたが想像以上にキラキラしていました。
これくらいキラキラしていたらトゥイッチしているのと同じような効果があるかもしれませんね。
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ワールドポップ69F
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2021/04/img_5420.jpg?resize=728%2C336&ssl=1)
出典:シマノ
ワールドポップ69Fはポップと名前が付いていますが、サイズ感やアクションがチャガー寄りだと感じていて気になっていました。
琵琶湖ではナチュラルなポッパーよりも、ガボンとチャガー音を出すポッパーの方が良く釣れていそうな感じがします。
代表的なルアーはデプスのパルスコッドや
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2021/04/img_5422.jpg?resize=728%2C395&ssl=1)
出典:デプス
ティムコのコーリングペッパーなどが挙げられますね。
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2021/04/img_5421.jpg?resize=728%2C373&ssl=1)
出典:ティムコ
どちらもチャガー音が得意なポッパーです。
イメージ的にはピンポイントで誘う時は優しいポップ音のポッパー。
広いエリアからサカナを寄せる場合はチャガー音のポッパーが適しているイメージです。
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2021/04/img_5416.jpg?resize=728%2C406&ssl=1)
ワールドポップ69Fもアクション動画を見ているとチャガー音が綺麗に出てます。
琵琶湖などの広いエリアで使うのに適していそうですよね。
発売されたら買いたいと思っています。
サイズ
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2021/04/img_5423.jpg?resize=728%2C692&ssl=1)
全長69ミリ、ウエイトは12gとなっています。
チャガー音を得意とするポッパーとしては少し小さめのサイズですね。
フックは前後共に5番が付いていて、リアはフェザーフックとなっています。
ずっと長い事フックサイズは6番の次は4番でしたが、5番というサイズは定着してきましたね。
確かに6番と4番の差は大きいなぁと思っていましたので、より細かく設定が出来る様になって良い事だと思います。
カップ形状
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ポッパーの命であるカップ形状。
カップの形状でポッパーの性格が決まります。
ワールドポップのカップは浅く、上アゴ下のアゴ共に余り出ていません。
このような形状は水を押すのが得意なのでチャガー音が出しやすくなります。
パルスコッドやコーリングペッパーも同じような形状のカップをしていますよね。
ガボンと音が出る強いポッパーだと思います。
カラー
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![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2021/04/img_5404.jpg?resize=728%2C340&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2021/04/img_5405.jpg?resize=728%2C332&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2021/04/img_5406.jpg?resize=728%2C312&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2021/04/img_5407.jpg?resize=728%2C309&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2021/04/img_5408.jpg?resize=728%2C345&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2021/04/img_5409.jpg?resize=728%2C336&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2021/04/img_5410.jpg?resize=728%2C324&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2021/04/img_5411.jpg?resize=728%2C319&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2021/04/img_5412.jpg?resize=728%2C324&ssl=1)
カラーは10色のラインナップです。
全てのカラーでフラッシュブーストが採用されています。
また一部のカラーには狂鱗カラーが採用されています。
フラッシュブーストと狂鱗カラーはワールドシリーズのルアーには採用していくのでしょうね。
ワールドポップは重心移動システムが付いていないのでフラッシュブーストのプレートが大きく取れているのも特徴です。
その効果もあって水中映像では想像意地のキラキラでした。
これはクリアな場所では効果がありそうです。
まとめ
ルアーとして大切な部分はアクションだという考えはずっと変わりません。
ですがプラスアルファの効果を求める事も確かに効果がある事だと思っています。
ラトルサウンドは最も効果が高いプラスアルファの要素ですね。
フラッシングによるアピールもミノーやスピナーベイトなどで効果が高い事は分かっています。
良いアクションにキラキラしたフラッシングを足したワールドポップ。
個人的に楽しみなルアーです。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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