フットボールヘッドジグって好きなんです。
スイミング姿勢の安定したヘッドで、ボトムに落ちてからユラユラと倒れ込む動きが好きなんですよね。
今回ハヤブサから出たジョインテッドフットボールヘッドはフットボールのヘッドにワームフックを取付けるタイプのヘッドです。
簡単にラバーを巻く事も出来て理想的なフットボールヘッドでした。
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ジョインテッドフットボールヘッド
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下のヘッドが売られている状態のヘッドで、上の物はシリコンラバーを巻いた状態です。
ラバーを巻くのは一つ5分もかからないくらいで巻けますよ。
今回1/2オンスと3/4オンスを買ったので合計5個巻いたのですが15分くらいで巻けました。
その理由はヘッドのこの窪み。
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ラバーを巻く事が最初から想定されているので、これ以上無いくらい簡単に巻けます。
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シューティングボールジグが生産中止になって残念でしたがヘッドの形状は同じような形状ですので、着底後に倒れ込むアクションは健在でしょうね。
フックのセットの仕方
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フックのセットの仕方も凄く簡単です。
針先がアイの方に来る方向で針金に通して、くるっと捻れば…
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すぐにセット完了。
力を特別に入れる必要も無く簡単にセット出来ます。
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セットした後にプラプラと動かしてみて、フックがどこかに引っ掛かったりしないかチェックしてみましたが、引っ掛かる心配は無さそうです。
1番引っ掛かりそうだと思った針金の端部ですが、写真のようにけっこう隙間が残っています。
これなら問題無さそうですね。
ラバーを巻いて3/0フックをセット。
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ラバージグの状態にして、私が1番使用頻度が高い3/0フックをセットしてみました。
私の好みのラバーの長さではフックがはみ出します。
ちょっと微妙だなぁと思いましたが、ワームをセットしてみたら全然気にならなくなりました。
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これなら全く問題無い感じですね。
バランス的にもバッチリです。
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フットボールジグとエスケープツインの組み合わせ。
見ているだけで釣れそうなバランスです。
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ただラバーが反対に広がった時は一体感は少ないですね。
普通のラバージグと釣れ方に違いは無いと思いますけど。
ラバーの巻き方
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ヘッドにラバーを巻く方法をご紹介します。
今回用意したラバーはレインズのシリコンラバー。
それを2枚使います。
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ラバー2枚を直径6ミリのシリコンリングに通します。
ネコリグで使う物でOKですよ。
シリコンリングに二重にしたラインを通して、その輪っかにシリコンラバーをくぐらせて引っ張れば通ります。
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2021/06/img_7746.jpg?resize=728%2C651&ssl=1)
シリコンリングの部分をヘッドの針金の部分に刺します。
シリコンリングが締めつけてくれるので仮止めみたいになってくれるんです。
そうしたら0.3ミリのステンレスワイヤーを2回巻いて捻ります。
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2021/06/img_7747.jpg?resize=728%2C520&ssl=1)
写真のように根本まで捻れたらOKです。
あまり緩すぎると解けますし、締めすぎるとステンレスワイヤーが千切れます。
捻っていてある程度きつくなってくると捻っている部分がたわんできますので、その程度で止めれば良いですよ。
一度千切れるまで締めてみると分かると思います。
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根本から5ねじりくらい残してカットします。
根本で切りすぎると解けてしまうので注意です。
最低3ねじりは残しましょう。
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あとはラバーの長さを調整して
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完成です。
慣れれば5分かかりませんよ。私は3分くらいでした。
まとめ
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最近はフックを交換できるフレックスタイプのジグが増えてきています。
私はまだ使い込んでいませんが、泉プロはブラシガードのジグはもう必要無いって言ってましたね。
これから間違いなく増えてくるタイプだと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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