ネコリグを使う時に一般的になってきたシリコンチューブ。
シリコンチューブを使うとワームが飛躍的に長持ちします。
シリコンチューブをセットする時のコツがワームの太さよりも若干小さめのチューブを選ぶ事。
小さめを使う事でよりフィットして使用感が良くなるんです。
でもワームより細いチューブをセットするのは結構大変。
そんな時に役に立つのがチューブプライヤーです。
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チューブプライヤー
私が使っているチューブプライヤーは確かジーニアスの物だったと思います。
もう何年も前から使っているので忘れちゃいました。
名前くらい入っていれば覚えているのでしょうけどね。
今では各社から出ているので好きなメーカーの物を使えば良いと思います。
チューブプライヤーは普通のプライヤーとは逆で、持ち手が開いている時に閉まっていて
持ち手を握ると開くんです。
通常のプライヤーと逆になっている事で使いやすくなっているんです。
使い方
使い方は簡単。
先端が閉じている状態でシリコンチューブを差し込みます。
差し込んだら持ち手を閉じます。
そうすると写真のようにシリコンチューブが開きます。
この開いた時にワームを差し込むスペースが出来る所がポイントですね。
ここで私が使っているチューブプライヤーにメーカーのマークらしき物を発見。
G7ってあるのでジーニアスのものですね。多分。
シリコンチューブにワームを差し込みます。
細いワームの時はチューブプライヤーの先っぽに、太いワームの時は根本側にシリコンチューブを取り付けるとやり易くなりますよ。
こんな感じで簡単に入れられます。
これがチューブプライヤーが無いとけっこう面倒なんですよ。
ワームにシリコンチューブをセットする所まで移動させたら
片方づつプライヤーからシリコンチューブを外して
完成です。
チューブプライヤーを使えばあっという間に出来ますよ。
レイドジャパンの2WAYにもセット出来ます。
ストレートワームであればチューブプライヤーを使わなくても頑張ればセットする事が出来ます。
でもレイドジャパンの2WAYのようにシリコンチューブを付ける部分が細くて、両端が太いワームにセットする場合にはチューブプライヤーは必須です。
チューブプライヤーを使った場合でも入れにくいですが、チューブプライヤーの太い所にシリコンチューブをセットすれば何とかセット出来ますよ。
単価の高いワームが長持ちすると考えればチューブプライヤーを買う事のメリットは大きいですよね。
まとめ
便利そうだけど無くてもなんとかなっているから買わなくてもいいか。
そんな人が多いと思うチューブプライヤー。
でも使ってみるととても便利なので後悔はしないと思いますよ。
今までシリコンチューブは無理だと思っていたワームにもセット出来るようになりますしね。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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