CX-8をイレクターパイプとコットでフラットに寝れる車中泊仕様にしてみました。

釣りをしていると車で寝たい時がありますよね。

私はCX-8に乗っているのですが6人乗りなのでセカンドシートの中央にコンソールボックスがあってシートを倒してもフラットにならないんです。

今回イレクターパイプとコットをつかってフラットに寝られるようにしたのでご紹介します。

Contents

完成の状態はこんな感じ

今回はイレクターパイプとコットを使って寝る仕様にしてみました。

その理由はイレクターパイプとコットをトランク下の収納スペースに片付けて起きたかったから。

最初から車中泊するつもりでベッドを設置しておくなら片付ける必要はないのですが、寝るつもりは無くても寝たくなった時にすぐに設置出来る様に常に車に積んでおきたかったんです。

トランク下に収納する事を考えるとベッドとして板を設置する事は出来なかったのでコットを使う事にしました。

組み立てみます。

CX-8のトランクはこのようになっています。

このトランクのボードを開けるとこのような感じ

このようにコットとイレクターパイプ、コットを支える4枚の板が収納出来ています。

イレクターパイプを組み立てる位置に起きます。

イレクターパイプは継手と固定すると抜く事が出来ないので、固定する箇所は最低限にして残りは差込むだけで組み立てます。

ここからは運転席側から順番に差し込むだけ。

まずは赤丸の部分を差し込みます。

幅は60センチのイレクターパイプです。

これは完成した時の状態ですが2列目の床に足を立てている感じです。

この足は60センチのイレクターパイプをカットして高さを調整しました。

続いて縦のパイプを差し込みます。

このパイプは90センチのパイプをカットして長さを調整しました。

15センチカットしたので75センチです。

続いて中央の足を差し込みます。

この足は3列目の床に足を立てています。

これも60センチのパイプをカットして長さを調整しました。

中央の横のパイプを差し込みます。

これも長さは60センチですね。

続いて縦のパイプを差し込みます。

これは90センチのパイプです。

一番手前の足を差し込みます。

この足は中央の足で使った60センチのパイプの残りを使いました。

最後に手前の横のパイプを差し込みます。

これも60センチのパイプです。

これでイレクターのフレームは完了です。

コットの足は4つ付いているので足を乗せる板を4枚用意します。

90センチの長さで幅は15センチの板です。

長さを15センチカットして75センチにしました。

イレクターパイプに設置するパーツを両端に設置します。

コットの足が来る部分に板を設置します。

一番運転席側とトランク側にはコットの足がズレないようにコの字型の金具を取り付けました。

無くても落ちにくそうでしたが念のためある方が良いでしょうね。

これで設置は完了です。

試しに寝てみた感じではフラットな寝心地で最高でした。

天井が高くないのでコットに寝転がる時はちょっと入りにくいですが寝転がってしまえば快適です。

コンソールボックスの高さギリギリに調整するのがポイントですね。

今回仕様したパーツ

今回のベッドで使ったパーツをご紹介します。

コット

コットは手頃な値段で幅が広めのDODのコットを選びました。

柔らかめの寝心地が好きな人に合っていると思います。

イレクターパイプ

イレクターパイプは直接パイプにメモを書き込みたかったのでアイボリーを選択しました。

ブラックの方がカッコいいですが油性マーカーで印を書き込めるのがアイボリーの利点ですね。

900ミリのイレクターパイプは縦のパーツとして4本使用しました。

600ミリのイレクターパイプは横のパーツとして3本、足のパーツとして4本使用しました。

フレームの四隅の継手はこの継手を使用しました。

フレーム中央の両端の継手はこの継手を使用しました。

板とイレクターパイプを固定するパーツです。

1枚の板に2つ使用したので計8個使用しました。

足の端部には高さが調整出来るパーツを使用しましたが、これは普通のキャップでも良かったと思いました。

まとめ

CX-8は7人乗りであればある程度フラットになりますが6人乗りはフラットにはなりません。

普段使いは6人乗りが良いんだけど荷室はフラットが良いんだよなぁと思っている人に今回の方法を試してもらいたいです。

最後までお読み頂きありがとうございます。

ハンドメイドスピナーベイトCambia 販売しています。

Cambiaの詳細についてはこちらをご確認下さい。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です