魚との距離が近ければ近いほど大切だと言われる釣り道具。
フックの次に大切なのはラインですね。
ラインについてはこれ!と決める事なくいろいろと試しています。
琵琶湖の場合は高めのラインは3回くらい使ったら交換でボビン巻きは毎回交換しているのですが、どちらの使い方の方が快適か未だに試している最中です。
今回はボビン巻きのラインのバスXを使ってみたのでご紹介します。
Contents
各サイズ全て300m巻き
バスXを使ってみた理由は2つあります。
ひとつ目が同じくダイワのモンスターブレイブZがとても使いやすく長持ちする良いラインな事、もう一つが16ポンド以上のラインも300m巻きという事です。
特に16ポンド以上も300mというのは長尺のライン販売が好きな私にとって大きなメリットです。
値段が安い高いだけでなく、残るラインが勿体ないという理由ですね。
リーダーとして使うので結果的には全て使うのですがこういった半端なラインが余ってしょうがないので気分的に長尺で売っているものが好きです。
ボビン巻きのフロロカーボンラインとしてはフロロマイスターが鉄板ですが16ポンド以上が240mなのが少し残念だったんです。
300mにしてその分高くなってもいいので300mにして欲しかったです。
25ポンドもラインナップにあります
これはありがたい!と思うのが25ポンドを300m巻きで用意してくれた事。
なかなか使える20ポンドを超えるフロロカーボンラインで長尺のものって無いんですよ。
同じダイワのモンスターブレイブZも400mの長尺の物は20ポンドまでです。
20ポンドを超える場合は100mくらいで売っているものしか無かった中ありがたい存在です。
けっこう柔らかい
ボビン巻きのフロロカーボンは硬めな事が多いですがバスXはけっこう柔らかめです。
フロロマイスター < バスX << フロロリミテッド
といった具合の感覚です。
柔らかめな事でラインの巻き癖は付きにくいラインですね。
16ポンドを使いましたが、しばらく使うとスプールの巻き癖が直ってまっすぐになってきました。
テキサスなどの底物を使う時に使いやすい印象です。
整列巻きのおかげ?品質は安定している印象
バスXはボビン巻きですが整列巻きなのも特徴です。
私はラインは強ければ良いと思っているので整列巻きかそれ以外かはあまり気にしていませんが、確かに品質は高い印象でした。
D.A.Sフックの5/0で根がかりした時フロロマイスターだと結び目で切れていたのですが、バスXはフックが伸びて回収出来ました。
1度しか根がかりしなかったのでたまたまかもしれませんが、1度でも5/0フックを伸ばして回収出来る強さを発揮した事は評価出来ると思います。
まとめ
これまでボビン巻きのフロロカーボンラインはフロロマイスターが1番良いと思っていましたがバスXはフロロマイスターと比べても遜色の無いラインでした。
14ポンドまでの太さは値段を考えるとフロロマイスターの勝ちかな。と思いますが、16ポンド以上のラインはしなやかな事や300m巻きという事からバスXの方が良いと思います。
全てのポンド数ではありませんがボビン巻きで初めてフロロマイスターよりも良いと思えるラインに巡り合いました。
これからもいろいろなラインを使うと思いますがバスXはリピート決定です。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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