魚がルアーを食う時に何を意識しているか気になりませんか?
私はルアーの動き、シルエットそしてカラーだと思っています。
そうなるとどんなカラーを揃えれば良いのでしょうか?
アメリカのトップで活躍し続ける大森プロの選び方を参考に考えていきます。
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カラーは大きな視点(ベースカラー)で区別する
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カラーは細かく考えるとキリがないほど沢山の種類があります。
例えば、ベースの色はホワイトでも背中の色が違ったり腹の色が違ったりしますからね。
このように細かい所まで区別すると結局絞りきれなくなって同じようなカラーばかり選びがちです。
なのでルアーのカラーはベースとなる色が何なのか?で区別すると良いとと思います。
具体的には…
1.ホワイト
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出典:ダイワ
2.チャート
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3.レッド
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4.ブラック
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5.シルバークローム
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6.ゴールドクローム
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2021/01/img_2955.jpg?resize=728%2C416&ssl=1)
7.ゴースト
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の7つに大別する事が出来ると思います。
さて大森プロはどのカラーを選んでいるのか見てみます。
大森プロのチョイス
![](https://i0.wp.com/kohoku-fishing.com/wp-content/uploads/2021/01/img_2921.jpg?resize=728%2C389&ssl=1)
出典:YouTube
なるべくシンプルにしていると言われている通り、すっとボックスから取り出したのはこの4色。
チャート、シルバークローム、レッド、ギルカラーでした。
春先のレッド、シャッドを食っているようなところではシルバークローム、濁っていたらチャート、ギルが浮いていたらギルカラーといった明解な選び方のようです。
ギルカラーだけベースカラーで選択して無いなと思ったら、濁りの時以外はカラーを選ぶ基準にその時何を食っているのか?を意識しているみたいです。
甲殻類のレッド、シャッドのクローム、ギルのギルカラーって事みたいですね。
ギルカラーはちょっと具体的なターゲットですが、基本的にはベースカラーの考え方と近いと思います。
大森プロの選ぶベースカラーはチャート、レッド、クロームの3つですね。
私はクランクならこの3色だと思います。
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大森プロが選んだベースカラーと私が選ぶベースカラーは、ほとんど同じでした。
違ったのはクロームとホワイトの違い。
逆にクランクのカラーを選ぶ場合、チャートとレッドというのは誰もが選ぶカラーとも言えますね。
1.チャート
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私はクランクを使うのは濁りが入っている場所、もしくはいつもはクリアでも濁りが入った時に使う事が多いです。
そんな状況なので良く使うのはチャート系が多くなります。
私はベースのカラーが同じなら釣果に差は無いと考えていますが、チャート系で1番好きなカラーは写真のホットタイガーです。
チャートから背中に向けて緑、黒と変わって行くのが好きなんですよ。
腹の部分がオレンジなのも派手で良いですね。
そして黒のタイガー模様。ルアーが動くと明滅がはっきりしていかにも釣れそうです。
2.レッド
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カラーの中でも不思議な力があると感じているのがレッドです。
大森プロのように春はレッドと言われる方が多いですが、私は年中投げるカラーでもあります。
そしてこのカラーはマッディ、クリア関係無く釣れるカラーだと感じています。
見た目の印象ではアピール系のカラーに感じますが実は究極のナチュラルカラーなんじゃないかと思いますね。
3.ホワイト
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3つ目のカラーはホワイト。
正直、見た目的には好きなカラーではないんです。
でも濁った場所でいつもよりは少し綺麗かな?と言った状況で良く釣れるんですよ。
クリアな場所での濁り始めもホワイトが良いと思っています。(完全に濁ったらチャートですけどね)
ルアーを始めた頃は出番の少なかったカラーですが、実績を残したので今では必ず欲しいカラーになっています。
まとめ
カラーって悩み始めると、ルアーがアレもこれもと増えていってしまいます。
究極はトラウトのスプーン。トラウトはカラーで本当に反応が変わるので自分の中でどんなジャンルなのか決めておかないとキリが無くなってしまいます。
ルアーは集めるのも楽しいので、それはそれで楽しいのも事実ではあるんですけどね。
ただ、バスに関してはトラウトほどカラーに対して敏感では無い感じがします。
微妙な違いは気にしないで大きくベースカラーで考えると、ルアーを選ぶ時に迷わなくなると思います。
ベースのカラーが何なのかを意識して、その後は好みで選ぶ。これが良いと思いますよ。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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