ワールドミノーにフローティングが追加!浮力を調整出来るフローティングは便利。

ミノーやジャークベイトはサスペンドを選んでおけば良い。

そう思っている人多いと思います。

ですがそのサスペンドミノーって本当にサスペンドしてますか?

実はゆっくり沈んでいる事多いんです。

特に最近はフロロカーボンラインを使う人が多くなってきました。

フロロカーボンラインを使う場合はジャストサスペンドのプラグはスローシンキングになります。

そんな時に便利なのはフローティングタイプ。

フロロカーボンラインを使う場合はフローティングタイプの方がサスペンドさせやすいんです。

浮く物はウエイトを追加すれば沈みますが、沈む物は手の出しようが無いですもんね。

なので私はサスペンドとフローティングがあったらフローティングを選ぶ事が多いです。

そして今までサスペンドしか無かったシマノのワールドミノーにフローティングが追加になります。

これは要チェックです。

Contents

ワールドミノー115F

出典:シマノ

ワールドミノーのフローティングは全長115ミリ、ウエイトは14gとなっています。

サスペンドモデルはウエイトが17gだったので3g軽くなっていますね。

3g軽くなるとかなり浮力が増すようで、紹介動画を見ていると浮き上がりスピードはけっこう早め。

これだけ軽くなっていればフックを5番から4番に変えてもフローティングのまま使えそうです。

出典:YouTube

止めた時の姿勢は完全な水平姿勢。

浮力が高いと浮き上がる時にシミーライズするミノーもありますが、ワールドミノー115Fはほとんど動かずにそのまま浮き上がっています。

シミーライズはリップフラッシュの方が得意ですね。

カラー

カラーは10色のラインナップです。

全てフラッシュブースト搭載のカラーとなっています。

ワールドダイバーの時も書きましたがやっぱりレッドに目が行きますね。

特に春はこのレッドを投げたいです。

ワールドシリーズとしての個性出てきた

ワールドミノーを初めて使った時、性能はとても良いけどデザインがちょっと弱いなぁと思っていました。

綺麗なデザインなんですけど特徴が無いように感じたんです。

性能が良いだけに残念に感じました。

でもその後ワールドクランクやワールドポッパーのデザインを見ていると、ちゃんとワールドミノーの時に感じたイメージを引き継いでいるんです。

極めてシンプルだけどワールドシリーズらしさというのはそこを狙っているのかな。と思うようになりました。

おそらくこれからもワールドシリーズは出てくるのでしょうが同じようなデザインコンセプトなのでしょうね。

不思議なものでずっと見ているとワールドシリーズらしさを感じるようになってきました。

そう感じるとこのデザインも良いなぁと思えてくるから不思議。

次のワールドシリーズも同じ方向性で仕上げて欲しいです。

まと

ワールドミノー115Fは発売されたら間違いなく買うプラグです。

私ならフックを4番に変更して、スプリットリングは3番、そしてフロロカーボンラインを使ってスローフローティングにして使いたいです。

このように自分の好きな浮力に調整出来るのがフローティングプラグの利点。

皆さんも自分好みの浮力に仕上げてみてはいかがでしょうか。

最後までお読み頂きありがとうございます。

ハンドメイドスピナーベイトCambia 販売しています。

Cambiaの詳細についてはこちらをご確認下さい。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です