名古屋港シーバスで楽しい釣りの1つの橋脚打ち。
奥の奥まで投げ入れて、上手く入った時に狙い通り食ってくるのは癖になります。
ですがルアーにとっては過酷な釣り。
勢いよく投げ入れられて、橋脚にぶつかった時には壊れてしまう事も多いです。
今回は直して使える範囲の破損だったので補修してみました。
Contents
2種類のエポキシで補修してみた。
1つ目の補修ルアーはラッキークラフトのビーフリーズです。
ミノーの中ではかなり丈夫なルアーなのですが、運悪くテールの部分に衝撃が集中してしまったらしく、割れてしまいました。
エイトカンがグラグラしている状態だったのでエポキシで埋めました。
ビーフリーズに使ったエポキシはホームセンターで良く見かけるこちらのエポキシです。
粘度が高いので補修した部分の肉厚が確保出来そうという事でこのエポキシを選びました。
想定通りある程度の肉厚は確保して固まっています。
次に補修したのはラパラのシャッドラップ。
とても良く釣れますが、とても良く割れます(泣)
テールの部分は一度でもぶつけたらこんな状態に。
バルサなので仕方ないですけどね。
こちらもエポキシで補修しました。
シャッドラップの補修に使ったのはロッドのガイドに良く使われるエポキシです。
粘度が低いので肉厚は薄くなってしまうと想定していましたが、予定通り薄いですね。
その代わり硬さが先程のエポキシより硬い感じです。
どちらの補修ももう一度ぶつけたら壊れてしまいそうなので注意が必要ですね。
ボディにも塗ってみたら輝きが復活した
テールの部分の補修目的でエポキシを使いましたが、補修で使うのはちょっとだけ。
余ってしまったので、試しにボディにコートしてみました。
やってみると思っていた以上にボディの輝きが戻ったんです。
単純に塗っただけなんですけど効果あるもんですね。
せっかくなので傷が目立った他のルアーにも試してみました。
ちなみに塗ったのはたくさん余った東邦産業のエポキシです。
X-80に塗ってみたら、良いじゃん!といった仕上がり。
新品より綺麗かもといった感じです。
バルサクランクみたいなコーティングに仕上りました。
気を良くしてボロボロの他のビーフリーズにもコーティングします。
この角度だとまだマシなのですが…
実はこんなにムラムラ(汗)
爪楊枝で雑に塗ったのがダメでした。
トロトロなので雑に塗っても綺麗に伸びると思ってました。ある程度綺麗に塗らないとダメですね。
一緒に塗ったこちらのロングビルも、この角度はまだマシですが…
やっぱりムラムラ。
失敗ですね。次からは筆で塗ろうっと。
このカラーはキラキラの復活具合が良かったです。
写真で見てもキラキラしてるのが分かるレベルに回復しました。
まとめ
今回は補修で2種類のエポキシを使ってみました。
使ってみたら、また印象を記事で書きますね。どちらがルアーの補修に向いているのか気になります。
またルアーの表面コートは傷だらけのルアーに効果的だと感じました。
綺麗さが戻るだけでなく、ぶつけてしまった時の傷の入り方が減ったら、新品にコートするのも有りですね。
次はコートする前とした後の重量の変化も見てみようかな。
動きが悪くなるようでしたら意味ないですもんね、
最後までお読み頂きありがとうございます。
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